AI搭載のGoogle Finance、韓国を含む100カ国以上へグローバル展開
(blog.google)- Google FinanceがAI機能を搭載した新バージョンへ全面刷新され、100カ国以上へ拡大し、日本語を含む各地域の言語サポートも開始
- AIリサーチ機能により、市場に関する複雑な質問から個別銘柄の詳細情報まで自然言語で質問すると、包括的なAI回答と追加学習リンクをあわせて提供
- 移動平均エンベロープ、ローソク足チャートなどのテクニカル指標を含む高度な可視化ツールにより、単純な収益率比較を超えた詳細分析を支援
- リアルタイムニュースフィードの刷新とコモディティ・暗号資産データの拡充で、市場変化を即座に追跡可能
- 企業の決算説明会をライブ音声・同期字幕・AIインサイトとともにリアルタイムで追跡する機能まで加わり、AIファーストの金融情報プラットフォームへ進化中
提供開始のタイムラインとグローバル展開
- AIベースのGoogle Financeは、2025年8月に米国でテスト開始後、約10カ月で100カ国以上へ配信
- 今回のグローバル展開には、韓国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、インドネシア、日本、メキシコなどが含まれ、各地域の言語を完全サポート
- ベータ版として提供され、既存のClassicデザインと新しいベータインターフェースをトグルで切り替え可能
主な機能
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AIリサーチ
- 市場全体に関する複雑な質問から個別株の詳細情報まで、自然言語で自由に問い合わせ可能
- Gemini AIと対話するように、特定の金融に関する質問へ包括的な回答を提供するリサーチツールを搭載
- 画面下部の検索欄で質問を入力し、そのまま追加質問も可能で、スレッド履歴から過去のリサーチ内容を再確認できる
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高度な可視化とチャート
- 移動平均エンベロープ(Moving Average Envelopes)、ローソク足チャート(Candlestick Charts) などのテクニカル指標のトグルに対応
- 2銘柄間の比較機能や、特定期間の価格変動を分析するテクニカル指標機能を内蔵
- チャートスタイル変更オプションを提供
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リアルタイム情報
- ニュースフィードの全面刷新とともに、コモディティ(Commodities) および 暗号資産(Cryptocurrencies) データの拡充を提供
- ウォッチリストや関心分野に合わせたパーソナライズされた市場ニュース・更新情報を提供
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ライブ決算発表 (Earnings)
- 企業の決算説明会をライブ音声で聴取でき、同期字幕(Synchronized Transcripts) とAI生成インサイトをあわせて提供
- 予定されている決算発表や市場イベントをUpcoming Eventsセクションで事前に追跡可能
利用条件とアクセス方法
- Googleアカウントへのログインが必須
- 最適な利用体験のため、ウェブとアプリのアクティビティ(Web & App Activity) 設定の有効化を推奨 — 無効でもアクセスは可能だが、以前の検索を引き継げない
- Search Labs でGoogle Financeベータ環境を別途選択可能
- google.com/finance/beta からモバイル・デスクトップの両方でアクセス可能
注意事項
- Google Financeは個別の金融・投資・税務・法務アドバイスを提供しない
- AI生成の要約・インサイト・データ可視化は情報提供のみを目的として提供
- AIは誤る可能性があり、特定証券の買い・売り・保有についてGoogleが推奨するものではない
2件のコメント
いくつものSaaSが終わりそうですね。
Perplexity