1 ポイント 投稿者 GN⁺ 2023-09-04 | 1件のコメント | WhatsAppで共有
  • UCLの科学技術講師であるJenny Bulstrodeの最近の論文は、産業革命の主要人物であるHenry Cortが、ジャマイカの黒人奴隷から自身の革新を盗んだと主張している。
  • Bulstrodeの論文は学術界の同僚たちから広く称賛され、主要メディアでも報じられた。
  • しかし、イノベーション史の専門家であるAnton HowesとOliver Jelfは、Bulstrodeの論文について証拠不足を指摘し、その中心的主張に反論した。
  • この記事は、Bulstrodeの論文が、英国と西洋の経済的成功は主として黒人の創造性とアイデアの搾取のおかげだという、歴史研究で人気のある物語に合致しているため、彼女の同僚たちに受け入れられたのだと示唆している。
  • 著者は、歴史家たちは叙述や物語に対してもっと懐疑的であるべきだと主張する。そうしたものは現実を歪め、誤った結論を導きうる。
  • 著者はまた、Bulstrodeの論文を、歴史学が注目を集め影響力を持つドラマチックな物語を伝えたいという欲求に、ますます影響されていることの一例として挙げている。
  • 記事は読者に対し、叙述や物語、特に既存の信念やイデオロギーにきれいに当てはまるものについては、懐疑的であるべきだと警告している。

1件のコメント

 
GN⁺ 2023-09-04
Hacker Newsの意見
  • 歴史学者が注目と影響力を得るためにドラマチックなナラティブを作り上げる問題についての議論
  • 一部のコメントでは、著者のBulstrodeが意図的に情報を誤って表現した可能性があり、同僚たちが彼女に記録を訂正するよう促すべきだという意見を提示
  • 学界が社会正義への影響を正当化し、助成金を確保する必要性に影響されて、偏った研究が行われる可能性への懸念
  • Tyler CowenのTED講演「単純な物語を疑え」が関連トピックとして推薦される
  • 1780年にスリッティングミルが発明されたという主張は誤りで、実際には1640年ごろにアメリカ大陸で最初に建設されたというコメント
  • 一部のコメントでは、歴史学者がドラマチックなナラティブのための動機を持っているという主張を、証拠なしに述べた記事を批判
  • 論文の主張を支えるため、単一の作品に集中するのではなく、出典の範囲を広げるべきだという呼びかけ
  • 「ストーリー・バイアス」という概念についての議論。物語を信じることが分析的知能に否定的な影響を与える可能性があるとの示唆
  • 関連する議論「歴史に再現性の危機はあるか?」へのリンクを提供
  • 一部のコメントでは、問題は物語そのものではなく、イデオロギーによって動機づけられた思考だという意見を提示
  • 記事自体が魅力的なナラティブだと指摘され、一部のコメンターは論争の別の側面を聞くことに関心を示した