1 ポイント 投稿者 GN⁺ 2023-11-13 | 1件のコメント | WhatsAppで共有

ITチームの教訓的な対応

  • オーストラリアの銀行のインターネットインフラチームで働いていた「Bruce」の話。
  • インターネットバンキング初期、チームは急速に成長し、業務量も増加した。
  • ISDNリンクの使用率が半分を超える前に、追加リンク購入の必要性を認識し、CIOに提案書を提出した。

経営陣の拒否とITチームの対応

  • CIOは経営陣に追加のISDNリンク購入を要請したが、現在のリンク使用率が半分にも達していないとして却下された。
  • ITチームはリンク使用率が50%を超えた時点で再度要請したが、100%近くになるまで待てとの指示を受けた。

ITチームの戦略的措置

  • ITチームは経営陣のネットワーク接続を調整し、問題を経営陣に認識させることを決めた。
  • 最初の週に10%下げ、その後は毎週さらに10%ずつ下げた。
  • 1か月後、追加のISDNリンク設置が承認され、経営陣は「インターネットの問題」を解決したとして自賛した。

GN⁺の意見

この記事で最も重要なのは、ITチームが経営陣の決定に異議を唱え、実際のユーザー体験を通じて必要なインフラ投資を納得させた戦略的な対応である。これは、技術的な問題とビジネス上の意思決定の間にあるギャップを埋めるうえで、創造的かつ効果的なアプローチを示している。この話はITの専門家にとって興味深いだけでなく、非技術系の意思決定者にとっても技術インフラの重要性を理解する助けとなる教訓を含んでいる。

1件のコメント

 
GN⁺ 2023-11-13
Hacker Newsの意見
  • あるソフトウェアエンジニアは、クライアントに問題を引き起こしたサードパーティ製ソフトウェアを使っていた経験を共有している。このエンジニアは社内ソリューションを開発中だったが、一部は契約更新を望んでいた。このエンジニアは問題のあるシステムの修正に丸1日を費やし、クライアントのチケットを契約更新を望む人々に回す戦略を使った結果、最終的に社内システムへ移行し、その後は問題がほとんど発生しなくなった。
  • ITの専門家にとっては、技術的問題のビジネス上の結果とリスクを明確に伝える能力が重要である。ある銀行の経営陣は理解していなかったのかもしれないが、技術チームが十分に説明できていなかった可能性もある。
  • あるITマネージャーはCFOに適切なバックアップシステムを求めたが、繰り返し拒否された。しかし大規模なディスク障害が発生して会社は数週間にわたって麻痺し、その後になってようやく適切なバックアップ装置を購入した。
  • 大きな組織で何かを成し遂げるには、経営陣があなたの痛みを感じなければならないという意見がある。これが世界の仕組みだと主張している。
  • あるエンジニアは Cisco 1604 ISDN ルーターを設定してコスト削減を図ったが、IBM AIX が毎時間 IBM にテレメトリデータを送信していることを発見し、これを遮断するためにファイアウォールルールを追加しなければならなかった。
  • IT部門には、ビジネス部門とは独立して正しい判断を下せる自律性が必要だという意見がある。組織において、どれだけの監督が必要かは信頼によって決まる。ITチームをビジネスの「顧客」としてモデル化する方が、より単純なアプローチかもしれない。
  • 一部のコメントは階層的な意思決定を尊重すべきだと主張しているが、これは今なお企業が軍隊的な思考様式を持っていることを思い出させる。
  • リーダーシップに失望したある人は、新しい職を探し、船を沈ませる道を選んでいただろうと語っている。
  • 「50%利用率」という表現に疑問を呈する意見がある。単一のパイプと不規則な負荷がある場合、性能低下は断続的に発生する可能性がある。
  • 「Regomise」という用語の混乱を解消するため、この用語はユーザー名ジェネレーターとして使われているという説明が示されている。