- 「もう緑のバブルはない」
- AndroidユーザーがiPhoneユーザーとのメッセージのやり取りで青い吹き出しを使えるようにするスタンドアロンアプリ
- 高解像度ファイル転送、返信スレッド、入力中表示、既読表示、絵文字リアクションなどの機能を提供
- iPhone専用のグループチャットに参加でき、編集、送信取り消し、暗号化などの機能を含む
Beeper Miniの仕組み
- Beeper Miniを使うと、Androidユーザーの電話番号がiPhoneユーザーには青い吹き出しとして表示される
- アプリはMacのリレーサーバーを使わずにAppleサーバーへ直接接続し、メッセージを暗号化して送受信する
- AppleのE2E暗号化プロトコルとiMessageプロトコルをAndroidアプリ内でネイティブ実装
- jjtechという開発者がリバースエンジニアリングを実施: 実際のiMessageアプリとAppleサーバー間の通信内容を分析
pypushというPython製iMessageプロトコルPoCもオープンソースで公開
- 最終目標はユニバーサルチャットアプリを作ること(SMS/RCS、WhatsApp、Signalおよび12種類のチャットアプリを統合)
Beeper Miniのセキュリティ
- メッセージはエンドツーエンドで暗号化され、BeeperやAppleを含め誰にも読めない
- 暗号鍵はユーザーのデバイスを離れず、Apple IDも不要
Beeper Miniの価格と利用可能性
- 7日間の無料トライアル後、月額$1.99のサブスクリプション料金が発生
- 他のチャットネットワークにも対応予定で、デスクトップ版とiOS版も提供予定
- Beeper MiniはGoogle Playからダウンロード可能
5件のコメント
Appleがどう考えるのか気になりますね。こうまでしてでもiMessageを使いたいというのは、むしろAppleのエコシステムに入りたいという証拠でもあるでしょうから。
私はここまでしてそのエコシステムに入らないほうがいいのではとも思いますが、拡張性のあるメッセンジャー構造を採った点は良い気がしますね。
jjtech が投稿した iMessage, Explained の記事と How Beeper Mini Works
で、内部の動作方式を説明しています。
GN+ が要約した iMessage, Explained
いずれにせよリバースエンジニアリングされたアプリですが、これが継続可能なアプリなのかは分かりませんね。
ほかのところでも、あのオープンソース版を持ってきて修正して使うようになるのでしょうか。
それでも、少し前に Nothing Phone が実装していた中間の Mac サーバーを介したリレー方式よりは、はるかに良い方法ではありますね。
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