2 ポイント 投稿者 GN⁺ 2023-12-11 | 1件のコメント | WhatsAppで共有

インターネットのオアシス、 omg.lol

  • 2022年秋、筆者はTwitterの利用を増やした。
  • TwitterrificとTweetbotのmacOSアプリを交互に使い、アルゴリズムではなく時系列でツイートを見るのが楽しかった。
  • しかし2023年1月12日、突然この2つのアプリがTwitterへのアクセスを失った。
  • 一時的な不具合を期待したが、Elon Muskが事前告知なしにサードパーティAPIへのアクセスを遮断したことが判明した。
  • その後Twitterは分裂し、多くの人が別のプラットフォームへ移っていった。

Mastodonに偶然参加する

  • Elonがサードパーティ製Twitterクライアントを遮断する1週間前、omg.lolというサービスに登録した。
  • omg.lolは楽しくて風変わりなサービスで、Mastodonインスタンスも提供しているが、最初はそこに注目していなかった。
  • omg.lolのMastodonインスタンスを通じて、簡単にMastodonへアクセスできるようになった。
  • 有料サービスなので、管理者の負担を増やさず、スパム対策にも役立つ。
  • Twitterが壊れた後はMastodonに全振りし、フォロワーは少ないものの投稿への反応は高くなった。

omg.lolが提供するすばらしい機能

  • omg.lolはサブドメインを提供し、メール転送、Webページ、DNS管理、Nowページ、Statuslog、ウェブログ、Pastebin、画像ホスティング、PURLs、Switchboard、公開鍵リポジトリ、所有証明サービス、APIアクセスなど、さまざまな機能を含んでいる。
  • omg.lolは継続的にサービスを拡張・改善しているため、提供機能の一覧はすぐに変わる可能性がある。

すばらしいコミュニティ

  • omg.lolに参加すると、親切で興味深い人たちからなるコミュニティの一員になれる。
  • Mastodonでなくても、IRCとDiscordをつなぐチャットサービスを通じて、ほかのメンバーと交流できる。

Adamの力を活用する

  • omg.lolの創設者であり設計者でもあるAdam Newboldは、コミュニティで非常に活発に活動している。
  • Adamはフィードバックに耳を傾け、前向きなエネルギーを持ち、さまざまな創造的プロジェクトを進めている。

スモールウェブ

  • 個人Webサイト、画一的なマーケティング機械ではないブログ、ハイパーテキストの奇妙さなどを含む、別種のインターネットを楽しんでいる。
  • 個人プロジェクトが多く、こうしたインターネットはGoogleの検索結果の最初の数ページに並ぶ広告ではないものを探すとき、新鮮な空気のように感じられる。
  • 個人Webサイトを作ることは、企業のソーシャルメディアプロフィールよりもずっとやりがいがある。
  • Webサイト制作に役立つサービス、ツール、チュートリアルを提供している。

GN⁺の意見

  • この文章で最も重要なのは、インターネットコミュニティと個人Webサイトの価値を再発見する体験である。
  • omg.lolは個人的で創造的なオンライン活動を後押ししており、これは現代の中央集権化されたソーシャルメディアプラットフォームとは対照的である。
  • この文章は、個人のオンライン表現とコミュニティ構築について新たな視点を与え、技術に関心のある人々に興味深い代替案を紹介している。

1件のコメント

 
GN⁺ 2023-12-11
Hacker Newsの意見
  • omg.lolの問題点

    • omg.lolドメインはWayback Machineでアーカイブできないため、このインターネットの一角が将来保存されないのではないかと懸念されている。
  • 小規模コミュニティと「オールドウェブ」風の交流

    • 小規模コミュニティやオールドウェブ風の交流は魅力的だが、発見可能性に課題がある。人をどう見つけてフォローできるのか、今でもRSSを使うのか、それともMastodon/ActivityPubに依存するのかなどが不明瞭である。
  • omg.lolの利用体験

    • 約1年間omg.lolを使ってきたユーザーとして、ブログ記事を書き、友人とウェブサイトを共有していた昔に戻ったようなシンプルさと楽しさを感じる。
  • omg.lolへの好意的な印象

    • omg.lolをオアシスにたとえ、この文章が爽やかで個人的な投稿として好印象を与えるとしている。
  • ウェブの創造性

    • ウェブページ、DNS、メール転送、個人ドメインなどを通じて、ハッカーたちがウェブの次世代の姿を創造的に探っていることを示している。商業主義や囲い込みに陥らないでほしいという願いもある。
  • GitHub Pagesとの比較

    • GitHub Pagesに似ているが、よりソーシャルな側面が強調されているように見える。GitHubがこの方向に進むと予想していたが、GitHubがソーシャル要素を排除したのは賢明な判断だったのかもしれない。
  • omg.lolへの反応

    • 個人的にはomg.lolが自分に合っているか確信は持てないが、これを気に入る人は多いだろうと考えられている。既存のMastodonインスタンスでアカウントを作成するためのオンボーディングツールが必要だという意見もある。
  • サブスクリプション型ソーシャルメディアモデルへの疑問

    • CDN、帯域幅、動画・画像ストレージのコストを考えると、サブスクリプション型ソーシャルメディアモデルへの移行は難しいと見られている。そもそもソーシャルメディアに誰もが参加することが目的なのかという疑問も提起されている。
  • ウェブデザイン資料への関心

    • ページ下部にリンクされている「web design in 4 min」がとても興味深い。
  • PHPに関するセキュリティ上の懸念

    • PHPは長らくセキュリティに弱い技術だと認識されてきたが、2023年現在でもその懸念がなお妥当なのかという疑問が示されている.