Ladybirdブラウザープロジェクトの分離とSerenityOSリーダー職の辞任
2つのプロジェクトの分離
- 2018年にSerenityOSプロジェクトを開始した
- SerenityOSは世界中で1,000人以上のコントリビューターが参加する大規模なオープンソースコミュニティへと成長した
- この2年間はLadybirdという新しいWebブラウザーに注力してきた
- Ladybirdは当初SerenityOS向けのHTMLビューアーとして始まったが、2022年にクロスプラットフォームのプロジェクトへ移行した
2つのプロジェクトを分離する理由
- 現在、2つのグループが同じリソースとインフラを共有している
- デスクトップOSを構築するグループ
- クロスプラットフォームWebブラウザーを構築するグループ
- 2つのプロジェクトの関心領域が次第に異なってきており、分離が必要になっている
- Ladybirdを独立したトップレベルプロジェクトとして分離することを決定した
Ladybirdに関する変更
- Ladybirdの開発は今後、新しいGitHubリポジトリで行われる
- 日常的なコミュニケーションは新しいLadybird Discordサーバーで行われる
- Ladybirdは今後LinuxとmacOSを対象とする(SerenityOSは対象外)
- SerenityOSとは異なり、Ladybirdはより広いオープンソースエコシステムを活用する予定である
SerenityOSに関する変更
- Webブラウザー構築への注力はなくなる
- 「友人たちと楽しいソフトウェアハック」が再び主な目標になる
- 今後の方向性はコミュニティに委ねられている
GN⁺の見解
- コミュニティの成長: 2つのプロジェクトの分離は、それぞれのプロジェクトがより集中して発展できる機会を提供する。
- 開発効率: 各プロジェクトが独立して運営されれば、リソースとインフラを効率的に活用できる。
- 技術的多様性: Ladybirdがより広いオープンソースエコシステムを活用することで、より多様な技術を取り入れられる。
- コミュニティの自律性: SerenityOSコミュニティが自らプロジェクトを主導していく機会を提供する。
- 将来の可能性: 2つのプロジェクトがそれぞれの目標により集中することで、より良い成果が期待できる。
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