- Llama.ttfはフォントファイルであると同時に、大規模言語モデル(LLM)とその推論エンジンでもある
- Firefox/Chromeで使われているフォントシェーピングエンジン Harfbuzz は、Wasm shaper を通じて任意のコードでテキストを「シェーピング」できるようにする
- この「任意の」コードは、LLMを初期化してテキスト生成に使うなど、学習済みパラメータを含む完全なLLM推論エンジンになり得る
- ここでは Llama というLLMを使っているため、llama.ttf という名前になっている
- つまり、Wasm が有効な Harfbuzz ベースのアプリケーションでこのフォントを使うことで、LLMを実行してテキスト生成などを行える
- ベンダーが「Copilot」のような機能を実装するのを待つ必要はなく、すべてローカルで動作する
- このフォントを使えば、フォントとチャットすることもできる
- 使い方:
llama.ttf ファイルをダウンロードして、ほかのフォントと同じように使えばよい
- Harfbuzz を
Dwasm=enabled でビルドし、wasm-micro-runtime をビルドした後、生成された共有ライブラリを LD_PRELOAD 環境変数に追加してから、gedit や GIMP のような Harfbuzz ベースのアプリケーションを実行すればよい
- フォントとLLMを使った、ほかの面白い試みも紹介されている
GN⁺の意見
- llama.ttf は、フォントファイルを通じてLLMを実行できる革新的なアプローチである。
- ローカルで実行されるため、プライバシー保護と性能の面で有利。
- Harfbuzz と Wasm への理解が必要なため、初級エンジニアにはやや難しいかもしれない。
2件のコメント
本文の「Why?」小見出しの下に何も書かれていないのが 🤣
Hacker Newsのコメント