要約
- 記事の筆者はCloudflareのBusinessプラン(250ドル/月)を利用していたが、Cloudflareが突然120,000ドルの前払いを要求し、24時間以内の支払いを求めた
- 要求を拒否すると、すべてのドメインが削除され、大規模なダウンタイムが発生した
背景
- 記事の筆者はMAU(月間アクティブユーザー)400万のオンラインカジノを運営するSysopsエンジニア
- CloudflareのBusinessプランを利用し、CDNとDDoS保護サービスを活用していた
タイムライン
- 2024年4月19日、メールでCloudflare側からEnterpriseプランへの移行を求められた
- 2024年5月3日、再びCloudflare側から追加ドメイン利用の問題を指摘され、Enterpriseプランへのアップグレードを求められた
- 2024年5月7日、CloudflareのTrust and Safetyチームとやり取りする中で、再度窓口がSalesチームへ切り替わり、月額10,000ドルの契約を提案された
- この過程で、代替手段を探すためFastlyにテスト用ドメインを登録し、Fastly側へ連絡した
- 2024年5月16日、記事の筆者の会社のCEOはCloudflareとの交渉中、妥当な契約のために競合他社とも話していると述べた
- 発言から数時間も経たないうちに、Cloudflare側がToS(利用規約)違反を理由に、登録されていたすべてのドメインを一方的に削除した
- Cloudflare側に問い合わせを送ったが、何の返答も得られなかった
- そのため急きょFastlyへ移行することになり、約2時間のダウンタイムが発生した
助言
- 多数のドメイン利用や大規模トラフィックなどが、Enterprise移行要求の根拠として使われる可能性がある
- Cloudflareを使う際は、24時間以内に移行できる準備をしておくべき
- Cloudflareにドメインを直接登録しないこと、設定をバックアップすること、標準に準拠した技術のみを使うこと
- Cloudflare以外の代替案も検討すること
4件のコメント
月1万ドル程度なら悪くない気もしますが……そう思ってしまうのは、韓国の行き過ぎた低価格な料金設定に慣れすぎてしまったせいでしょうか
こんにちは、通りすがりのCDN業界関係者です。
CDNトラフィックの契約容量や防御リソース、リージョンはどこに置いていましたか?? 課金単価がとても気になりますね
原文の作者とこちらの投稿者は別人ですので、原文リンクで質問されたほうがよさそうです
投稿前に重複チェックのため十分に探したつもりだったのですが、念のためもう一度調べてみたところ、1か月前にすでに投稿されていたニュースだったのですね。重複した記事を投稿してしまい、申し訳ありません。