1 ポイント 投稿者 GN⁺ 2024-12-31 | 1件のコメント | WhatsAppで共有

ヒト消化器系で発見された新たな生命体クラス「Obelisks」

  • 研究の背景

    • 研究者たちはヒト内部の微生物群集を調査する中で、新種のウイルスに似た物体を発見した。
    • これらの物体には既存の生物学的エージェントに見られるような構造や配列がなく、ウイルスではない新たな生命体グループである可能性が提起されている。
  • Obelisksの特徴

    • Obelisksは対称的な棒状のRNA構造を持ち、遺伝子配列は約1,000個のヌクレオチドで構成されている。
    • この短さのため、これまでは発見されなかった可能性がある。
    • 研究チームは540万件の遺伝子配列データセットを分析し、約30,000種類のObelisksを特定した。
    • ヒト微生物群集の約10%で見つかっており、特定のデータセットでは患者の口腔サンプルの50%に現れた。
  • Obelisksの分布と宿主

    • Obelisksはヒトのさまざまな身体部位に存在し、_Streptococcus sanguinis_という口腔微生物から特定タイプの宿主細胞が分離された。
    • 他のObelisksの宿主はまだ判明していないが、一部は細菌内に存在する可能性がある。
  • Obelisksの遺伝子コードと機能

    • Obelisksは、新しい種類のタンパク質であるOblinsをコードする遺伝子を含んでいる。
    • このタンパク質はObelisksの複製過程に関与している可能性がある。
    • RNAウイルスとは異なり、タンパク質殻を形成する遺伝子はなく、プラスミドよりサイズが大きい。
  • 研究の結論

    • Obelisksはウイルスではない可能性があり、RNAプラスミドに似た存在かもしれない。
    • この研究はまだ査読を経ておらず、_bioRxiv_でプレプリントとして公開されている。

1件のコメント

 
GN⁺ 2024-12-31
Hacker Newsのコメント
  • 共同著者として、この研究がCellに掲載された

    • トロント大学と協力して進めている研究プログラムの一環であり、Virus-Viroid Hybrids と Zeta-Elements の論文も参照できる
    • 計算生物学が地球上の生物多様性への理解を革命的に拡張している
    • Zeta-elements、Ambiviruses、Obelisks は始まりにすぎないと信じている
    • RNAベース生命研究所では、情熱的な開発者、ポスドク、大学院生を募集中
  • 研究者たちが新しいウイルス様オブジェクトを発見した

    • 最初は混乱したが、技術的な意味での "Class" ではないと理解した
  • 腸の働きについての新たなパズルのピースが見つかったことをうれしく思う

    • 免疫、神経変性、がんなどへの理解につながるはず
  • この研究はまだ査読を受けていないため、見出しは主張に対して自信過剰だ

  • 生命は一般的に繁殖能力で定義されるが、これは宿主の細胞機構に依存している

    • これらに既知の有用性があるのか、それとも何らかの役に立たないDNAが関係しているのか気になる
  • 驚くべき、目を見張る発見だ

  • 記事は1月に書かれたようだが、研究が今になってジャーナルに掲載されたのか気になる

  • RNAワールドの名残である可能性がある

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