9 ポイント 投稿者 GN⁺ 2025-01-10 | 4件のコメント | WhatsAppで共有
  • SalesforceのCEOであるマーク・ベニオフは、2025年にはソフトウェアエンジニアをこれ以上採用しないと明らかにしました。
  • AIによる生産性向上が主因で、同社の中核AI製品であるAgentforceが「現在最も重要な唯一のもの」だと述べています。

AIの効果で「生産性30%向上」

  • AI導入により、エンジニアリングチームの生産性が30%を超えて向上したと明らかにしました。
  • この生産性向上を受けて、2025年にはソフトウェアエンジニアの採用を中止する計画です。
  • 一方、顧客にAIの価値を説明する人員が必要なため、営業部門は数千人規模で拡大すると見込まれています。
  • Salesforceが最近注力しているAgentforceは、同社の中核戦略として定着しています。
  • 一部のユーザーはAgentforceの助けで特定の作業において優位性を得ていますが、熟練度の低いユーザーの場合は不適切な判断を下す可能性があります。

冬が迫る…

  • Salesforceが1月に構造改革(リストラ)を実施した前例があるため、一部の従業員が不安を感じています。
  • 2024年1月には約700人、2023年1月には約7,000人を人員削減した例があります。
  • マーク・ベニオフは、パンデミック期に過剰採用を行った点について認め、責任を受け止めていたことがあります。
  • エンジニアリングより営業人員を大幅に増やす計画だが、追加の人員削減が生じるかどうかは不透明です。

まとめ

  • マーク・ベニオフは、今後5年間でSalesforceは規模面でさらに拡大すると述べています。
  • しかし、2025年にソフトウェアエンジニアを追加採用しないという発表は、なお不安を醸成しています。
  • Agentforceの効果がエンジニア採用停止以外の分野にも影響を及ぼす可能性が指摘されています。
  • 同社がAI中心の戦略を推進することで、全体の人員構成や働き方が変化する見通しです。

4件のコメント

 
scari 2025-01-10

私の見たところ、会社全体の人員構成の再編の一環ではないでしょうか。開発と営業をどの比率で組めば売上により有利か、さらに、両ポジションに求められるスキルをすべて要求する新しいポジションを作るのか……

 
passerby 2025-01-10

中身はよくわかりませんが、そこそこ hype があるように見えます。

 
coremaker 2025-01-10

自然減員を使った実質的なレイオフを選んだようですね?

 
GN⁺ 2025-01-10
Hacker News 意見
  • SFDCソフトウェアエンジニアの話では、2023年1月の解雇以来、広範なエンジニア採用停止のための対策のように見える。株主の反乱以降、コスト管理への圧力が強い

    • AI製品の宣伝目的のマーケティング要素もあるが、エンジニアたちは追加解雇を懸念している
  • Salesforceで4年間働いた経験上、会社は毎年新しいトレンドに注力してきた

    • 2020年: AIブームに合わせて「Einstein」という分析プラットフォームを導入し、「No.1 AI CRM 企業」を目指すという方向に変更
    • 2021年: 「Customer 360」というアカウントベースのマーケティングに集中
    • 2022年: リアルタイム統合データベース「Genie」に会社の運命を賭けたが、リアルタイムでも統合でもなく、結局「Genie」という名前は使わなくなった
    • 2024年: 「AGENTS」に集中し、エージェント会社へ移行
  • Salesforceの営業戦略の一環として、技術系でない幹部に対しAIエージェントが何でもできるという話を強調しながら営業を進めている

  • BenioffはSalesforceの日常業務からは遠く離れており、マーケティング責任者としての役割だけを担っている。インタビュー自体が「Agentforce」の広告だ

    • エンジニア採用は継続されるだろうし、AIがエンジニアの生産性を30%向上させるという統計には疑問がある
  • AIエージェント導入によりサポートエンジニア数は減る一方で、AIの価値を説明するために営業スタッフを1,000〜2,000人追加する予定だ

  • Pro Tools購入時にSalesforceシステムの問題で取引が成立しなかった経験がある。SalesforceやSAPなどはシステムの問題が発生すると、顧客に責任を押し付ける傾向がある

  • Salesforceの取締役会にいるなら、BenioffにAI主張を実践するよう要求するだろう。AIが本当に賢いのであれば、高位役員の席をAIエージェントで置き換える必要がある

  • Salesforceはエンジニア採用を続けるだろうし、30%の生産性向上はAI製品販売のための誇張の可能性がある

  • エンジニアの生産性が30%向上するなら、より多くのエンジニアを採用する方が組織の生産性を高める

    • 2021年の無秩序な採用とは対照的に、2025年には採用を中止する可能性がある
  • AIがコーディング効率を30%向上させるなら、エンジニアは理論上15%さらに多くの作業を行える

    • 会社が15%以上成長すればなおエンジニア採用は必要になるだろう
    • SalesforceはAIではなく無給の残業で生産性を上げるつもりだ