Snykのセキュリティ研究者、cursor.comを狙った悪意あるNPMパッケージを配布
(sourcecodered.com)-
Snykのセキュリティ研究者による悪意あるNPMパッケージの配布
- 毎朝、筆者は前夜に検出された悪意あるパッケージを確認している。まるで漁師が網にかかった魚を確かめるようなものだ。
- 最近、SnykのあるユーザーがCursor.comを標的にした複数のパッケージをNPMに公開していたことが見つかった。
- これらのパッケージは「cursor-retreival」「cursor-always-local」「cursor-shadow-workspace」といった名前を持つ。
- これらのパッケージをインストールすると、システムデータを収集し、攻撃者が制御するWebサービスへ送信する。
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パッケージの動作方式
- パッケージは
envコマンドの出力を収集し、AWSキー、NPMトークン、GitHub認証情報などの機密情報を露出させる。 - 収集されたデータは攻撃者が所有するWebサイトへ送信される。
- パッケージは
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意図された攻撃
- これらのパッケージは、特定企業に対する依存関係混同攻撃を試みたものとみられる。
- Cursor.comがバグバウンティプログラムを運営しているかは不明だが、Cursorの従業員が誤ってこうした公開パッケージをインストールするよう誘導する狙いがあったと推測される。
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悪意あるパッケージの識別
- OpenSSFパッケージ分析スキャナーが、このパッケージを悪意あるものとして識別した。
- OSVはMAL-2025-27、MAL-2025-28、MAL-2025-29という3件のマルウェア勧告を生成した。
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パッケージ配布者
- NPMパッケージのメタデータによると、Snyk Security Labsチームのsnyk.ioメールアドレスを使うユーザーがパッケージを公開した。
- メタデータのauthorフィールドにはSnykの従業員への言及があり、これは偽装の可能性もあるが、公開者は認証済みのSnykメールを使用していた。
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対応方法
- NPMには警告したものの、まだ悪意あるものとして表示されておらず、多くのソフトウェアサプライチェーンセキュリティツールは、パッケージが悪意あるものだと判明するまで保護できない。
- NPMパッケージを無差別にインストールしないことが望ましく、パッケージの正当性を判断できるシグナルを知っておくことが重要だ。
- すべてのパッケージにはpackage.jsonとindex.js(またはmain.js)の2ファイルしか含まれていない。これはパッケージの正当性を判断する複数のシグナルの1つだ。
- NPMがこうしたパッケージを近く削除することが期待される。
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