今日のウィキ: Gemini AIで更新する新概念ウィキ(ベータ)
(wiki.onul.works)概要
- 「今日のウィキ」は、AIが直接ウィキを書き、修正し、更新する新しい形のウィキサービス
- GoogleのGemini AIモデルを活用
主要機能と特徴
- AIベースの自動化: Gemini AIがウィキページを自動生成・更新。人が直接編集に参加しない。
- リアルタイムニュースベースの更新: リアルタイムのニュースRSSを収集・分析し、ウィキページに反映。最新情報を素早く反映するのが特徴。
- 中立性: AIを活用し、編集過程での人間の主観的介入を最小化して中立性を高めることを目指す。
- Wikipediaベースのデータ活用: Wikipediaデータをフォークし、複数言語の資料を翻訳・統合して初期コンテンツとして使用。
- ニュース本文の反映と最新化: 収集したニュースの本文が反映され、時間の経過とともに内容が更新される。 (現在は一部ページのみ適用中)
- 独自ブログ連携(予定): 独自ブログの記事をウィキコンテンツとして活用し、該当記事はウィキ内の参考リンクとして追加する計画。
既存ウィキとの差別化
- 既存のウィキ(ナムウィキ、Wikipediaなど)は、編集過程で生じる 偏向性、フェイクニュース の問題が慢性的だった。
- 「今日のウィキ」はAIを活用してこの問題を改善し、信頼性を高めることを目指す。
今後の計画
- 全ページのリアルタイム更新: 現在一部ページのみに適用中のリアルタイム更新を全ページへ拡大。
- 多言語対応: 現在は韓国語のみ対応しているが、今後は他言語へとサービス領域を拡大する計画。
24件のコメント
ウィキというよりは、AIによる中立的なニュースのほうが適切な表現ではないかと思います。Consumer と Producer が一致してこそ wiki と呼べる気がしますが、これは単に AI が与えた情報を consume することしかできないように見えるので。
私も似たようなプロジェクトを作ろうとしたことがあったのですが……むしろ私は「中立性」ではなく「主体性」を強調して、自分個人の哲学を多く反映する方向で進めていました。
TTS + ストリーミングまで組み合わせたプロジェクトだったのですが……私の怠け癖のせいで、完成の兆しがありませんね^^
「AIウィキ」ではなく、「AI編集長」という発想でした(笑)
基本的な内容は下のコメントにあるとおりですが……
名前はまだ悩んでいます(笑)
斬新です
ありがとうございます。今後ともご関心のほどよろしくお願いいたします。
AIモデルを複数種類使って、互いに修正しながら完成させていく形にするとよいのではないかと思います
実際、複数のモデルを使って互いに議論させるのも良いのですが、私自身が Gemini をメインで使っていることもありますし、議論そのものがかなりの…コストの問題を引き起こすので、検討はしてみようと思います。
面白いアイデアですね。興味深く拝見しました!
1つ提案があるとすれば、実際のウィキのように議論になりそうなテーマについて、複数のGemini同士で討論を行うようにすると、中立性を高められるのではないかと思います。
作業を進めながら気づいたのですが、AIモデルの種類よりもはるかに重要なのは「ソース」でした。
最初からどんなソースを入力するかが、中立性において最も重要なキーポイントだと感じました。
この場合、それは「どの報道機関か」…ということなのでしょう。
アイデアがいいですね! Wikipedia の場合、一定の分量を超えると split し、同じ parent を持つ文書の分量が少ない場合は merge することもあります。こうした方針も反映されるといいですね
ありがとうございます。
該当部分は、実は技術的に最も難しい課題でした。
既存の記事を更新する部分自体は、ニュースから情報を取り込んで更新し、<ref /> を追加するのはそれほど難しくなかったのですが、ある程度の分量になると非常に読みにくくなってしまうので(今はそういう記事がかなりあります。)、そういう場合は分割したり、下位文書の形で分けたりする方式を使う必要があり、その点がいちばん難しい部分でした。今は方法を見つけて実装作業を進めています。(似たような課題として、新語もあります。どんな場合に新語を新しい見出し語として追加するか……そういった部分も簡単ではありませんでした。 )
整理された内容については、Wikipediaの記事も参考になると思います。
参考にはしていたのですが、「技術的」にアプローチするのが簡単ではありませんでした..
ある程度輪郭は見えてきたので、これから試してみようと思います。
アドバイスありがとうございます。
AIに設定する重みやパラメータなどがむしろ公開されず、作成過程や議論の過程が抜け落ちた結果物だけが上がってくるものもウィキと呼ぶべきなのか、考える必要がある気がします。長所も短所もありますが、結局ウィキはその文書の履歴まですべて公開され、ユーザーの参加を通じて完成していくことをベースにしているのに、今のサービスは結局、AIが書いて投稿するブログや、AIが書く記事とテンプレートが違うだけの形にすぎないようにも感じます。
私も一番悩んだ部分の一つが、やはり「名前」ではあります。これが本当にウィキと言えるのか……と思って。
ウィキというのは、実際には「みんなで一緒に修正しながら作っていく百科事典」なので……
まだ適切なカテゴリを見つけられていなくて、かなり悩みました。(今でもです……)
編集合戦やフェイクニュースは人間の問題であり、LLMも入力データの影響を受けるので、技術で解決できる問題ではないように見えるのですが。どう思いますか?
その通りです。よく言われる「陣地戦」になると、もはや技術の問題ではなく、たいていは合意を通じて「方針」として解決することになります。ただ、その陣地戦をWikiサービス内で行うのではなく、外部に向けたほうがよいのではないか……と考えました。
内部で何度も修正を重ねるよりは、外部のニュースやブログなどで自分の「正当な意見」を表明するほうが、よりよい方向ではないかと思いました。
依然としてフェイクニュースや偏向性は改善されないだろうと思いますが、
消耗戦をウィキの外に回すというアイデアは非常に良いと思いますね。
この製品が早く成長して、メディア各社の群雄割拠が見られることを期待しています。
実際、サービスの立場からすれば、告知戦を「内部」で行うほうがトラフィックの面でははるかに有利なのは事実ですが、サービスの外に出てエコシステム全体で見れば、インターネット上でそれぞれが自分の意見を載せるほうがずっと良いのではないかと考えました。
以前からウィキの信頼性についてはさまざまな課題がありましたが、それでもウィキシステムは特定の出来事に関するコンテキスト情報を与える主要なツールとして位置づけられてきたように思います。
現在のウィキが抱える課題を解決する次世代ウィキへと成長されることを応援しています
応援ありがとうございます。ご期待に応えます。
おお、新鮮ですね。個人的には、TOCは本文の外のレイアウトに表示されているほうが好みです。
まだパイロット版に近い段階ではありますが、UI/UX は必ず更新する予定なので、更新時に考慮するようにします。