- 物理SIMスロットしかないデバイスでeSIMを使うために、9eSIMのSIMカードを使う方法
- 9eSIM公式サイトでSIMカードとスマートカードリーダーのバンドルを購入
- 標準/マイクロ/ナノサイズに切り離せるSIMカード
- SIMカードをスマートカードリーダーに合うよう装着するためのアダプター
- USBスマートカードリーダー(USB-A to USB-C変換アダプター付き)
- 総費用は送料込みで約30ポンドほど
SIMパッケージを使ってスマートカードリーダーに装着する
- SIMをスマートカードリーダーに直接差し込むと、接点が合わず認識されない問題があった
- 元のSIMカードが付いていた紙のパッケージをそのまま一緒にリーダーへ差し込むと、接点が安定して合う
- この方法で、最初からセットとして梱包されていた状態のまま装着すれば簡単に認識できる
eSIMプロファイルの追加と切り替え
- 9eSIM SIMは最大1.6MBのメモリを備え、最大50個のeSIMプロファイルを保存できる
Local Profile Agent(LPA)を使ってeSIMプロファイルをダウンロードし、有効化/無効化できる
- Android、Linux環境の両方でプロファイルの追加と切り替えをテストした
無料でテストできるeSIMプロファイル
- 商用eSIMを購入する前に、無料のテストプロファイルで練習できる
- Android公式のテストeSIMプロファイル(4種)があるが、TLSエラーでダウンロードできなかった
- osmocomのドキュメントで言及されているTruPhoneテストプロファイルのインストールを試し、正常にプロビジョニングできた
- 通話やデータ通信はできないが、デバイス内の「SIM管理」にプロファイルが表示されるか確認できる
AndroidでeSIMを追加・切り替え
- 9eSIMが提供する
.apkにより、簡単にLPA機能を実行できる
- SIMカードをAndroidデバイスに入れた後、アプリでQRコードをスキャンしてプロファイルをダウンロードする方式で動作する
- スマートカードリーダーをUSB-Cハブに接続し、Androidデバイスから直接プロビジョニングすることも可能
- アプリ内でeSIMプロファイルの有効化/無効化や削除ができる
- 削除時にはセキュリティ用の文言(プロファイル名)を入力する必要があり、誤操作防止になる
LinuxでeSIMを追加・切り替え
Linuxでデータ接続に成功
- LycaMobileのeSIMプロファイルをダウンロードした後、ノートPCにSIMを装着して起動した
- Mobile Network設定で認識され、APNだけ手動で設定すればデータ接続は正常に行えた
- Debian環境で特に問題なくブラウジングできた
その他の関連事項
- sysmocomが提供するsysmoEUICC1 SIMのような代替製品も存在する
- eSIMを物理SIMのように使う方式は、さまざまなシナリオで有用そうだ
5件のコメント
おお……これを一つ設定しておけば、海外旅行のたびに毎回SIMを買わなくても済むかもしれませんね。
10年くらい前に、複数枚のクレジットカードを読み取って1枚にまとめて使えるようにするという
Coinというカードを思い出します。結局は発売されず、持ち逃げされたようなものでしたが……これはすでに動作もしているものですし、50件までeSIMプロファイルを保存できるので、それなりに使い道があるかもしれません。
https://youtu.be/KbvR6xlPsXc
https://www.ycombinator.com/companies/coin
「持ち逃げ」をここでどういう意味で使われたのかは分かりませんが、少なくともリリースはしており、その後 Fitbit に買収されました
あれ、私と私の周りで注文した人たちは受け取れませんでした。私が紹介したのですが、インターナショナル注文のほうは返金もきちんとされず、申し訳なく思った記憶があります。
修正: メールボックスを探してみたら、結局最後には「セキュリティポリシー上、米国の社会保障番号がないと利用できない」と返信が来ていました。しかも返金は一部だけだったので、私がそう記憶していたのだと思います。
Hacker Newsのコメント
あるユーザーは、GLiNet Mudi v2 と EIOT Physical eSim を使って、eSIM対応の旅行用ルーター設定を完成させた
別のユーザーはドイツで新しい eSIM 専用カードを購入した
eSIM の代替手段として複数のウェブサイトが紹介されている
あるユーザーは、Qualcomm SoC ベースの 4G/LTE モデムを使うノートPCで直接プロビジョニングできる文書を共有できると述べている
ESTK と sysmoEUICC に言及し、クラウドプロビジョニング機能をサポートしていると説明している
eSIM と WiFi 通話を使ってローミングを回避できるかという質問が出ている
物理 SIM カードが必要なケースに触れ、eSIM のみ対応する機器で物理 SIM カードを使う方法があるのかを知りたがっている
JMP eSIM Adapter を使えばオープンソースのアプリを利用でき、自分でビルドしたアプリも使えると説明している
eSIM を SIM デバイスで使うよりも、SIM を eSIM デバイスで使うほうが一般的になりそうだと述べている