- Redis互換方式で動作する分散トランザクション対応ドキュメントデータベースで、FoundationDBをメタデータおよびストレージ管理に活用
- MQLに類似したクエリ言語、ACIDトランザクション、Primary-Standbyレプリケーションモデルを備えたディスクベースのストレージエンジンを目指している
一目でわかるポイント
- 基本的に水平スケーリング(Sharding)をサポートする構造
- シングルまたはマルチマスタークラスタを構成し、さまざまなデプロイ戦略をサポート
- Redis Serialization Protocol(RESP)を使用し、任意のRedisクライアントで接続可能
- Redisクラスタ仕様の一部をサポート
- FoundationDBをクラスタ管理とデータ構造定義のためのメタストアとして活用
- Javaで実装されており、JDK 21以上が必要
現在の状況
- 初期機能は実装済みだが、安定した基盤を備えている
- ZMap : Ordered key-value storeとして、FoundationDB API上にRedisプロトコルプロキシを提供
- Namespaces : ZMapとBucketsを分離する概念で、FoundationDBのdirectory layerを薄くラップした構造
- Volume : ストレージエンジン実装として、Primary-Standbyレプリケーションモデルを採用
- Clustering : シングルマスター(single-master)またはマルチマスター(multi-master)形式でクラスタ構成が可能
- Redis Data Structures(部分対応): StringおよびHashデータ構造の一部をサポート
今後の計画
- Bucketというデータ構造を設計し、JSON-likeドキュメントを保存できるようにする予定
- BucketでFoundationDBベースのトランザクションとMQL-likeクエリ言語を提供する計画
- Redisの一般的なデータ構造(String、Hash、Sorted Setsなど)を段階的にサポートする計画
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