FLAC 1.5: ついにマルチスレッドエンコードをサポート
(phoronix.com)- Free Lossless Audio Codec(FLAC)の 1.5 アップデートで、ついにマルチスレッド音声エンコードを導入
- 従来は単一スレッドしか利用できなかったが、今後はマルチコア CPU を活用可能
flacコマンドで-j #または--threads=#オプションによりスレッド数を設定可能- マルチスレッドエンコードのサポートにより、大量の音声ファイルをはるかに高速に変換可能
- 追加の改善点
- チェーンされた Ogg FLAC ファイルのデコードもサポート
- ライブラリの安定性向上: バグ修正およびビルドシステムの更新を含む
- libFLAC、libFLAC++、metaflac では、メタデータ変更時に既存ファイルを上書きする代わりに新しいファイルとして書き込み可能
1件のコメント
Hacker News の意見
Ogg FLAC ファイルを連結してデコードできるようになることに期待している
FLAC エンコードはすでに現代的なマシンで実時間の 60 倍以上の性能を出している
FLAC は現在 RFC 9639 として公開されている
Windows で libwinpthread を使う 8 コア / 16 スレッドのマシンでの性能テスト
flac -f -8 a.wav a.flacコマンドの平均時間は約 13.148 秒flac -j16 -f -8 a.wav a.flacコマンドの平均時間は約 2.404 秒こうした改善が低遅延の FLAC ストリーミングにつながるのか気になっている