2 ポイント 投稿者 GN⁺ 2025-02-21 | まだコメントはありません。 | WhatsAppで共有

1972 UNIX V2 "Beta" の復活

  • 概要

    • Yufeng Gao が DMR テープを解析し、UNIX V2 "Beta" システムを復元。
    • s1 テープはカーネルを含む UNIX INIT DECtape で、s2 には配布ファイルの大半が含まれる。
  • カーネルの特徴

    • s1 カーネルは V1 と V2 の a.out をサポートし、unix-jun72 カーネルは V1 のみをサポート。
    • コアサイズは 16 KiB に増加しており、unix-jun72 カーネルは 8 KiB。
    • システムコールテーブルは V1 と一致し、V2 のシステムコールは存在しない。
    • V1 のシステムコールと V2 のコアサイズを持ち、V2 バイナリを実行できるため、「V2 beta」と見なされる。
  • 環境要件

    • aap の PDP-11/20 エミュレータのみがカーネルを起動可能。
    • SIMH と Ersatz-11 はログインプロンプトの前で停止する。
    • aap のエミュレータは TC11 をサポートしていないため、インストールが難しい。
  • インストール手順

    • s1 テープからファイルを抽出して空の RF ディスクに配置し、unix-jun72 カーネルをインストール。
    • SIMH で RF から起動した後、s2 から残りのファイルを抽出。
    • hex エディタで unix-jun72 カーネルを s1 カーネルに置き換え、s1/s2 ファイルのみを含む RF ディスクイメージを作成。
    • この RF イメージは aap のエミュレータで起動可能。
  • 追加情報

    • init(7) プログラムは RK を /usr にマウントせず、/usr が RF に保存されていたことを示唆する。
  • ダウンロード

    • RF ディスクイメージは GitHub からダウンロード可能: リンク

まだコメントはありません。

まだコメントはありません。