1 ポイント 投稿者 GN⁺ 2025-03-14 | 1件のコメント | WhatsAppで共有

PuTTYツールのアイコン

紹介

  • 2025年3月、PuTTYの「ロゴ」について質問を受けた。このロゴはWindows実行ファイルで使われているアイコンである。
  • PuTTYのアイコンデザインは1990年代後半から2000年代初頭に始まり、スタイルの大規模な再設計は行われていない。

手描き時代

  • 初期のPuTTYアイコンはMSVCアイコンエディタで手描きされた。
  • サイズは32 × 32ピクセルで、主に基本色とグレーの濃淡が使われていた。

PuTTY本体

  • 初期のPuTTYアイコンは、2台のコンピュータと稲妻の形で電気的な通信を表していた。

PSCP(およびPSFTP): ファイル転送

  • PSCPはSCP実装として始まり、アイコンは文書とコンピュータをつなぐ稲妻の形で構成されていた。

Pageant: SSHエージェント

  • Pageantアイコンは、秘密諜報員の帽子をかぶったコンピュータで構成されている。

PuTTYgen: 鍵生成器

  • PuTTYgenアイコンは、コンピュータと鍵をつなぐ稲妻の形で構成されている。

設定ダイアログ

  • PuTTYの設定ダイアログ用アイコンは、スパナが重なった形でデザインされた。

スクリプト時代

  • 2007年、アイコンが48 × 48ピクセルに拡大され、スクリプトを使って自動生成されるようになった。

pterm

  • ptermはX11ターミナルエミュレータで、PuTTYコードのLinux移植版である。

インストーラ

  • PuTTYインストーラのアイコンは、箱から稲妻が出ている形でデザインされた。

SVG刷新

  • SVGファイルとしてアイコンを出力する2つ目のスクリプトが開発された。

結論

  • PuTTYアイコンセットは1990年代のスタイルを維持しており、プロジェクトの全寿命を通じて基本的に同じ状態のままである可能性が高い。

1件のコメント

 
GN⁺ 2025-03-14
Hacker Newsのコメント
  • 稲妻がなぜ黄色なのかは覚えていないが、黄色い稲妻は電気を象徴する最も一般的な色である

    • 黒い背景に黄色で描かれた危険アイコンと一緒に使われる
    • 漫画やコミックで長いあいだ使われてきた
  • PuTTYの1990年代風スタイルには魅力がある

    • 古いデザインは安定感を与える
    • モダンなデザインは不信感や懐疑心を抱かせる
  • 「Pageantをリリースするには、望みどおりのアイコンを描けるまで待っていてはいけない」という一文に共感する

    • プロジェクトが名前付けの段階で止まってしまうことは多い
  • 画面の色を青にした理由は覚えていないが、Win 3.xやWin95のアイコンでは標準的な色だった

  • 2000年ごろにPuTTYをフォークして「RedBrick PuTTY」を作った

    • redbrick.dcu.ie へのssh接続用ボタンを追加した
    • ロゴを赤いレンガに変更した
    • このフォークのおかげでsshの利用率は5%からほぼ100%まで増えた
  • アイコン画像をプログラムで描画するコードを書いた

    • Simonと一緒に時間を過ごし、多くを学んだ
  • Windowsは48 × 48アイコンをデフォルトで表示していたが、MacOSは128 × 128アイコンを使っていた

    • MacOSのアイコンのほうがより魅力的で美しかった
    • それがMacOSへ移行した理由のひとつだった
  • ビットマップからSVGへ移行するなかで失われた魅力がある

    • ビットマップの「ざらついた」感じが魅力的だ
  • 「Agent」の帽子アイコンはForté Agentから着想を得たのか気になる

    • Windowsで最も人気のあるUsenetソフトのひとつだった
  • 作者による歴史の話を読むのは楽しい

    • ブログ記事に感謝するし、個人的なソフトウェア史の話が好きだ