- 2025年1月28日から、登録データアクセスプロトコル(RDAP)が一般トップレベルドメイン名(gTLD)の登録情報を提供する主要ソースとして使用され、従来のWHOISサービスに代わる
- RDAP(Registration Data Access Protocol)は、国際化対応、データへの安全なアクセス、authoritativeサービスの発見、登録データへの差別化されたアクセスの提供など、WHOISに比べて複数の利点を持つ
- RDAPはIETFによって開発され、2019年からICANN認定レジストラとgTLDによって提供されている
- ユーザーには、ICANNのRDAPベースの検索サービス https://lookup.icann.org/en を利用するか、GitHubでホストされているICANNのオープンソースCLIクライアントを使用することが推奨される
- 非公開のgTLD登録データにアクセスするには、参加レジストラ向けの登録データ要求サービス(RDRS)を利用するか、スポンサー・レジストラに直接連絡して開示手続きを確認する必要がある。まずICANNの検索ツールでデータが利用不可かどうかを確認する必要がある
- RDRSは、法執行機関、知的財産の専門家、消費者保護の擁護者、サイバーセキュリティの専門家、政府関係者など、非公開データに正当な関心を持つ人々のために使われる
ICANNについて
- ICANNの使命は、安定的で安全かつ統合されたグローバルインターネットを確保すること
- インターネット上で他者にアクセスするには、コンピューターや他のデバイスにアドレス(名前または数字)を入力する必要があり、そのアドレスはコンピューター同士が互いを見つけられるよう一意でなければならない
- ICANNは、こうした一意の識別子を世界規模で調整し支援する役割を担う
- ICANNは1998年に非営利の公益法人として設立され、世界中の参加者で構成されるコミュニティを持っている
1件のコメント
Hacker Newsのコメント
昨年初めに発表された内容で、TLDおよびnTLD運営者はWHOISサービスを提供する必要がなくなった。ただし、サービスを停止しなければならない義務はない
WHOISという概念は長い間不快に感じられていた
RDAPはWHOISを置き換え、プライバシーサービスで保護されたドメインを見つけるための、より技術的に進んだ方法を提供する
インターネットの使われ方が大きく変わったことに気づく
記事タイトルは「ICANNアップデート: RDAP開始; WHOIS終了」だ
WHOISの極端な単純さが好き
WHOISは主にIPアドレスの照会に使っている
whoisCLIツールにどんな影響があるのか気になっていたインターネットをより構造化されたシステムへ移行させる、2つのオープンソースRDAPプロジェクトがある
ほとんどの人はこの変化に気づかないだろう