Profobuf(2022)広告の復号と除去によるApple TVでのYouTube広告ブロック
(ericdraken.com)Apple TVでYouTube広告をブロックする
概要
Apple TVと外部世界の間に中間者プロキシを配置することで、HTTPSトラフィックを復号できた。これにより、GoogleがYouTubeに広告を挿入する際に使用するProtocolBufferデータを読み取ることができた。ProtocolBufferをリアルタイムでデコードするのはCPU負荷が高いため、ProtocolBuffer形式の欠陥を発見し、それを利用して広告を除去できた。
目標
FreeBSDとpfSenseを使用して強力な暗号化ルーターを構築し、Google ProtocolBuffer形式の欠陥を利用してApple TVとiPhoneでYouTube広告をネットワーク全体で完全にブロックすること。
広告および行動追跡ブロックの必要性
- プライバシー: ユーザーのオンライン活動は監視されており、これは広告主にとって非常に価値のある情報である。
- 帯域幅: ネットワークトラフィックの25%〜40%は広告および追跡スクリプトで構成されている。
- クリックベイト: クリックベイトはユーザーを引きつけ、悪意のあるサイトへ誘導する可能性がある。
- クリプトジャッキング: 一部のWebサイトは、ユーザーのコンピューターを利用して暗号資産を採掘しようとする。
必要なルーターハードウェア
- AES-NI命令セットを備えたミニPC(例: J4125)
- 数GBのDDR4 RAM(例: 32 GiB)
- 適切なmSATA SSDドライブ(例: 128 GiB)
- pfSenseを書き込むためのUSBドライブ
pfSenseのインストールと設定
- pfSenseをUSBドライブに書き込んでインストール。
- AES-NI暗号化命令を有効化。
- RAMディスクを有効化し、
/varおよび/tmpで使用。 - pfBlockerNGを使って広告ブロックを設定。
ネットワークLAN分離
- 信頼できないデバイス向けに別個のハードウェアネットワークを作成。
- pfSense経由でDNSリクエストを傍受し、ハードコードされたDNSサーバーへのリクエストもブロック。
YouTube広告アルゴリズムをだます
- Apple TVのYouTube広告を制限する方法を研究。
- VPNを通じてApple TVのトラフィックを選択的にルーティング。
HTTPSトラフィックの復号
- MITMProxyをインストールしてHTTPSトラフィックを傍受・分析。
- Protobufメッセージをリバースエンジニアリングして広告を除去。
要約
- YouTube Premiumを通じた広告ブロックの実験。
- DMCAおよびその他の法的問題への配慮。
- 広告ブロック技術の適用成功に関する分析。
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