8 ポイント 投稿者 GN⁺ 2025-03-27 | 2件のコメント | WhatsAppで共有
  • Googleは今後、Androidオペレーティングシステムを内部ブランチでのみ開発する予定
  • これまではAndroid Open Source Project(AOSP)を通じて開発状況が公開されていた
  • 来週からGoogleはAndroid開発を全面的に非公開の内部ブランチで進める

これまでの開発方式との違い

  • 従来はBluetooth、カーネルなど一部の中核コンポーネントのみが内部ブランチで開発され、残りはAOSPで公開されていた
  • 最近までAOSP版はGoogle内部ビルドの水準と差があった
  • 今回の変更により、開発プロセス全体が内部のみで行われることになる

変更の理由と影響

  • 開発速度に変化はなく、むしろブランチ統合時の衝突を減らし、プロセスを簡素化できる
  • Androidをクローズドなプラットフォームに変えるわけではなく、ソースコードは今後もAOSPを通じて定期的に公開される予定
  • 新しいAndroidバージョンやメンテナンスリリースが完了した時点でのみAOSPに反映される

ユーザーおよび開発者への影響

  • 一般ユーザーがこの変化を体感する可能性は低い
  • アプリ開発者にも実質的な影響はほとんどないと見られる
  • ただし、AOSPコミットから見えていた一部の情報(Pixel 10などの未公開情報)は今後見づらくなる可能性がある
  • こうした情報は過度に解釈されることが多かったため、むしろ混乱を減らせる可能性がある

今後の計画

  • Googleは今回の変更に関する公式発表を今週中に行う予定
  • 変更の適用は来週から始まる

2件のコメント

 
bus710 2025-03-28

どうやら、新しいコミットを監視しながら新機能を予測していたブロガーたちは残念がることになりそうですね。

 
GN⁺ 2025-03-27
Hacker Newsの意見
  • Open Solarisと似た状況を思い起こさせる

    • Open Solarisでは、コードがもはや公開されなくなった
    • Androidは、著作権のないcopyleftコードだけを最小限配布する可能性がある
    • それらのコードがクローズドな代替物に置き換えられるまで
  • 株主のためにクローズドソースへ移行して収益化するのが彼らの役目である

    • すでにオープンソースで市場シェアを獲得したので、今度は独占化へ移行できる
    • MicrosoftのようにOSに料金を課せるかもしれない
    • 何百万、何十億台もの携帯電話から収益を上げられる
    • (この意見には同意しない)
  • 情報漏えい防止のための措置として売り込まれるかもしれないが、ソースを閉じるための第一歩である可能性が高い

    • EUのオープンソース収益化戦略の問題により
    • すでに多くの機能がGoogle Play Servicesへ移され、オープンソースアプリは打ち切られている
  • 見出しは誤解を招く

    • ソースは今後も公開される予定である
    • リリース前の作業が非公開で進められるということだ
    • 中間コミットはノイズである可能性が高い
  • The Vergeと9to5が元ソースとして引用している

  • オープンプラットフォームという見せかけを捨てたのは喜ばしい

    • 真にオープンなモバイルプラットフォームが生まれる余地ができるかもしれない
    • Appleよりも優れた形でプライバシーを尊重できるかもしれない
    • Androidは使うには未完成な感じがしていた
  • 以前にも見たことがある状況だ

    • ライセンスが変更され、機能がロックされたり削除されたりする
    • 開発は徐々に独占的になっていく
    • JollaとSailfish OSに投資して移行するときだ
  • 多くの人がGoogleにWebブラウザエンジンの独占を許したがっている

  • Appleと同じことをすれば、DOJに訴えられる可能性は低くなる

  • GoogleがAndroidをクローズドなプラットフォームにしようとしているわけではない

    • オープンソースの側面は、新しいブランチがAOSPに公開されたときにのみ明らかになる
    • 新バージョンやメンテナンスリリースが完了したときに含まれる
    • 大企業の言葉には意味がなく、行動が重要だ
    • 内部ブランチとAOSPが機能的に同等であり続けるかは確信できない