NAVER、商用オープンソースAIモデル「HyperCLOVA X SEED」を公開
(clova.ai)- 韓国語と韓国文化に特化した小型の商用オープンソースAIモデル
- 3B、1.5B、0.5B の3つのパラメータ規模で構成され、さまざまな産業や活用環境に合わせて適用可能
- 3B モデルは 画像と映像の理解能力を備え、マルチモーダルアプリケーションに最適化
- 1.5B と 0.5B はテキストベースの理解と生成に強みがあり、特に 韓国語処理性能で競合モデルを上回る成果を示す
- モデルは Hugging Faceでダウンロード可能で、条件を満たせば 商用でも自由に活用可能
AIエコシステムに種をまく:商用オープンソースAI、HyperCLOVA X SEED
- HyperCLOVA X SEED は 商用利用可能なオープンソースAIモデル
- 韓国語および韓国文化に特化したAIエコシステム構築に向けた取り組みの一環
- 3種類のモデルサイズ(3B、1.5B、0.5B)で公開され、さまざまな環境に柔軟に適用可能
HyperCLOVA X SEED 3B
- 画像理解(vision understanding)に最適化されたモデル
- 韓国語および韓国文化の文脈における視覚情報を精密に処理可能
- 例:映像内の場所を把握し、旅行コースを提案する複合的な質疑応答を支援
- 観光ガイド、画像ベースの質疑応答システムなど幅広く活用可能
- ベンチマーク結果では、韓国語ベースのビジョンおよびテキスト理解で高い性能を実証
HyperCLOVA X SEED 1.5B
- 指示追従能力を備えたテキスト中心モデル
- 翻訳、要約、フォーマット指定などの高度なテキスト生成タスクを実行可能
- 韓国語だけでなく、英語、日本語など主要言語の翻訳および処理能力を備える
- JSON、くだけた話し方など特定の応答形式にも対応可能
- 主要な韓国語ベンチマーク(KMMLU、KoBEST など)で競合モデルより優れた性能を記録
HyperCLOVA X SEED 0.5B
- 超小型軽量モデルで、自然な韓国語対話および知識応答が可能
- リソース制約のある環境でのモバイル、スマートホーム、ウェアラブル機器などに適している
- 例:インテリアの助言など日常的な質問に対して構造化された回答を提供
- KMMLU、KoBEST などの韓国語ベンチマークで同クラス比で優れた性能
- 競合モデルより39倍少ない学習コストで高い効率性を達成
学習コスト比較:
- HyperCLOVA X SEED 0.5B: A100 GPU 時間 4,358時間、コスト $6,537
- QWEN2.5-0.5B: A100 GPU 時間 169,257時間、コスト $253,886
HyperCLOVA X SEED の活用方法
- Hugging Faceでモデルをダウンロード可能
- 大半の商用利用は自由に許可される(特定条件を除く)
- 利用企業・機関向けにテスト用インフラ支援を提供予定
- NAVERはソブリンAIへの取り組みのパートナーとして、企業の独自AI競争力強化を支援する
5件のコメント
うーん……
なぜ特許訴訟でライセンスが終了するのか調べてみたら、放送局がNaver Clovaを相手に訴訟を起こしていたんですね(笑)
ライセンスを読んでみると、これは本当のオープンソースではないですね。単に公開してあるだけですし…。
https://opensource.org/osd
ライセンスを確認してみると、上記の OSD 要件に適合していません。「オープンソース」という表現はすべて外し、「公開ソース」または「ソース利用可能」に修正して、正確な表現になるようお願いします。
https://opensource.org/ai/open-source-ai-definition
最近出たオープンソースAIの定義もあります。この部分は私も正確には確認できていませんが、これに適合するかどうかによって、オープンソースAIという言葉を使えるかどうかが判断できそうですね。