Google: 韓国国内の Google マップ サービスに関する主な問い合わせへの案内
(blog.google)Googleは、国内で進行している地図データの海外持出し要請に関して提起された様々な疑問や関心に対し、事実に基づいた正確な情報を提供することを目指しています。主要な疑問への回答を、詳細な質疑応答形式で整理しました。
Google側の主張要約:
韓国で Google マップ(Navigation)機能が制限される理由
- Google マップは、世界で約20億人が利用する地図サービスとして、多様な国・地域でリアルタイムの道案内・ナビゲーション機能を提供していますが、韓国では道案内機能が提供されません。
- これは、韓国の地図データの海外持出し規制により、Google マップがルート検索などのリアルタイム・ナビゲーション計算を世界のデータセンターで処理できないことに起因する問題です。
Google が要請している地図データとセキュリティに関する誤解
- Google が韓国政府に要請した地図データは、1:5000縮尺の国家基礎図であり、これはすでに国土地理情報院が公開しており、国内企業(ネイバー、カカオ、Tマップ等)も同様に利用しているデータです。
- 1:5000国家基礎図はすでに機微情報が除去され、セキュリティ審査を経た資料で、国内企業と国民がともに活用している公開データです。
- これに対して、1:1000縮尺の高精度電子地図は、Google が要請したり、持出し申請の対象になったりしていません。
コンテンツの精度に関する議論
- 1:25000地図は情報の精度が低く、複雑な都心部や路地などでは道案内に適していません。
- カカオ、ネイバーなど国内の主要なナビゲーションサービスも、1:5000地図を基盤としてサービスを提供しています。
衛星画像とセキュリティ上の懸念
- Google の衛星画像データは、商用サプライヤー(例: DigitalGlobe、Planet Labs など)を通じて購入され、誰でも購入可能なデータです。
- 衛星画像のぼかし(blur)処理などのセキュリティ対策は、政府の要請に応じて協議および対応が可能です。
- Google マップと Google Earth の画像について、Google は政府が求めるセキュリティ対策などの要件を履行する方針を韓国政府と綿密に協議しています。さらに必要な場合、既にぼかし処理された状態の政府承認画像を、国内パートナー企業から購入して活用する案も検討中です。
- 地図データの持出しと衛星画像は別個の論点です。
データ処理のグローバル要件
- ナビゲーション(経路計算)は、リアルタイムの交通状況など多数の変数を反映する必要があり、国内だけでなく世界中からのリクエストを同時に処理するために、グローバルデータセンターでデータが処理される必要があり、実ユーザーが円滑にサービスを利用できます。
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