13 ポイント 投稿者 GN⁺ 2025-08-19 | 2件のコメント | WhatsAppで共有
  • ObsidianのBasesプラグインは、メモをもとにデータベースのように管理できる機能
  • Markdownファイルとプロパティをそのまま活用してデータ管理が可能
  • BasesビューはBases専用の構文を使って作成およびカスタマイズできる
  • プロジェクト、旅行計画、蔵書リストなどさまざまな情報を体系的に整理できる
  • ユーザーは別途外部サービスを使わずにローカル環境で全データを管理できるようになる

Obsidian Basesの紹介

  • Obsidian BasesはメモアプリケーションObsidianのCoreプラグインで、ユーザーがどんなノートのセットでも強力なデータベースへ変換できるようにする

データ管理の仕組み

  • Obsidian Basesを活用すると、プロジェクト、旅行計画、読書リストのようなさまざまな情報を効率よく管理できる
  • Basesが表示するデータは、ユーザーのローカルMarkdownファイルとそのファイルのプロパティに保存される
  • 外部サーバーを使わず、個人のローカル環境に安全に保管できる

Bases構文とビュー構成

  • Basesのビュー(view) は、Bases専用の構文を使って表現する
  • この構文は**.base拡張子のファイル**として保存するか、Markdownファイル内のコードブロックに埋め込める
  • ユーザーはフィルター、プロパティ、レイアウトなど多様な要素を活用してカスタムデータ可視化を行える

主な機能

  • Baseの作成と埋め込み: 新しいベースを作って埋め込む方法を案内
  • ビュー: フィルタープロパティレイアウトの探索をサポート
  • 関数: 数式とフィルターで使えるさまざまな関数をサポート
  • Bases構文: ベースファイル形式についての説明を提供

活用性と利点

  • 別途複雑なデータベースがなくてもメモベースのデータ管理を実現できる
  • 多様なノートの種類と情報を一か所で柔軟に統合・整理できる
  • 開発者やIT専門家がObsidian内の資産を効率よくデータベースのように活用できるソリューション

2件のコメント

 
ndrgrd 2025-08-19

ノートのメタデータを管理・閲覧したり、コレクションを作成したりできる機能ですね。
ノートごとに保存しておいた frontmatter とも連携できるようで、いいですね。

 
GN⁺ 2025-08-19
Hacker Newsの意見
  • 念のため補足すると、この機能が一般公開されたのは今回が初めて。これまではアーリーアクセス料金を払った人だけが使えた。Redditのスレッドにもこの機能について良い議論があるので、参考までにおすすめしておく https://old.reddit.com/r/ObsidianMD/comments/1mtxh52/obsidian_bases_now_available_to_everyone/

    • 1つ気になっている点があるのだが、公式ドキュメントには触れられていないものの、知っている人はいるだろうか? Baseで「新規作成」ボタンを使うときに、テンプレートやデフォルトのfrontmatter(たとえば作成日)を設定する方法が知りたい。Base導入前は無理やり次のような方法を使っていたが、あまりきれいではなかった。
      meta-bind-js-view
      {memory^inputText} as title
      ---
      const toShow = context.bound.title || "TKTK";
      const str = `\`\`\`meta-bind-button
      label: New Project Idea - ${toShow}
      icon: ""
      hidden: false
      class: ""
      tooltip: ""
      id: ""
      style: primary
      actions:
       - type: templaterCreateNote
        templateFile: Templates/Project.md
        folderPath: Project Ideas
        fileName: ${toShow}
        openNote: true
      \`\`\``;
      return engine.markdown.create(str)
      
  • Obsidianを個人用CRMとして使っている人にはかなり便利そう。自分はDataviewでデータをクエリしているので、この機能がそれを置き換えられるか確認してみたい https://blacksmithgu.github.io/obsidian-dataview/ 自分がよく知りたいのはこんなこと。

    • この人と最後に連絡を取ったのはいつか
    • どんな会話をしたか
    • 長いあいだ連絡していないのは誰か
  • Obsidian Basesが何なのか説明不足だと感じたが、下にリンクされているReddit投稿のあるコメントが役に立った:

    • 「ノートの中から特定の検索語や文を探すことを考えると、Basesは自動更新される保存済み検索を持てる機能だ。再検索する必要はなく、Basesファイルを開くだけで新しいノートがデフォルトのテーブル形式ですぐ追加されている。また、更新日など、ファイルが変更されるたびに更新されるプロパティもビューに追加できる。長く見ていないファイルやノートを簡単に把握できて便利だ。昔の概念が新機能にそのまま当てはまることもあるが、自分で振り返らないと忘れがちだ」

    • 公式ドキュメントの最初の一文にすでに定義されている: 「任意のノートの集合を強力なデータベースに変える」。本当にこれがすべて。データベースビューであり、vaultがデータベース、各行が各ファイルということ。ビューを作るための派手なGUIがあり、ビュー内でリアルタイム編集もできる。従来人気のあったdataview-pluginを、ずっとユーザーフレンドリーに置き換えるような感じ。標準的なリレーショナルデータベース構造ほど堅固ではないので、戸惑うかもしれない

    • 別の要約: 「Basesは、ノートのPropertiesとTagsを基準にフィルタリングや並べ替えができるテーブルまたはカードビューを提供する」

  • 自分はObsidianユーザー。Obsidian Syncサービスにも課金していて、Obsidianの哲学は本当に好き。でも、こう言うのは少し変かもしれないが、正直使い方がかなりわかりにくい。プラグインの使い方や、サービスが望んでいる使い方を理解するのが難しい。今はただデイリーノートを書いているだけだが、何かをものすごく取りこぼしている気がする

    • Obsidianの周辺には誇張や流行が多すぎて、正直ちょっと気恥ずかしい。Obsidianは本質的にはmarkdownファイルエディタだ。基本機能だけでも十分。追加機能はいろいろあるが、本当に必要になったときにコミュニティプラグインを探せばいい。最初からあれこれプラグインを入れようとすると、かえって圧倒され、混乱し、そしてInfluencerたちがなぜ人生が変わったと言うのか分からなくなるだけだ

    • 問題はユーザー本人ではなく、生産性インフルエンサーたちがObsidianを実態以上のすごいものに見せていること。結局はmarkdownファイルの集まりに見栄えのいいUIを載せたものにすぎない。VaultをCursor/VSCodeで開いてコーディング機能を使ってみたあと、Obsidianにはなぜ普通の文章作成用エージェントがないのか不思議に思った。YouTube動画はどれもmind map、複雑なファイル構造、風変わりなプラグインなどを強調するが、今の時代はLLMがvault全体を検索して答えを返してくれるので、こうしたものの大半は時間の無駄になりつつある

    • 自分の問題を正確に把握し、それを解決するためにObsidianの機能を当てはめることが大事。用意された機能を無理に自分の生活へ押し込もうとはしない

    • 代替としてSiyuanを強くおすすめする。Obsidianプラグインで提供される主要機能の多くを標準で含んでいる

    • 自分が本当に難しいと感じるのは、データを1か所に集約することが想像以上に難しい点だ。たとえば、他人におすすめされた映画やTV番組を追跡したかった。おすすめごとにページを作り、推薦者・視聴済みかどうか・ジャンル・自分と妻が一緒に見られそうかといったPropertyをタグとして付けられる。でも、このおすすめ一覧を一目で見たり、特に妻が含まれているおすすめだけを別に見たりするビューを作ることすら本当に複雑だ。タグ検索はできるが、すぐ複雑になるし、ブックマークもすっきりしない。クエリをするにはまたプラグインを入れなければならず、これも直感的ではない(たぶん文法やスタイルに慣れていないせいでもある)。単にxとyのタグが付いた項目だけをクエリするために、なぜ複雑なdataviewクエリを書かなければならないのか理解できない。最近このあたりの更新が少しあったはずだが、それでも満足できなかった。ほとんどすべてのツールの最終目標が「ダッシュボード」であるにもかかわらず、Obsidianではこうしたことが、自分のような技術に慣れたユーザーにとってさえ難しすぎる。時間をかけて学べばいいのだろうが、これをまた1つの研究プロジェクトにしたくはない。愚痴ついでに、下で親切に答えてくれる人がいるのではと少し期待している。この新機能が実運用でどう動くか次第だが、データベース的な発想を持つ自分には興味深い

  • 良いアイデアだと思う。でも実装はがっかりだった。複数のセルや行を一度に選択できないし、20行を超えるデータをどう扱うのかまったく分からない。ドキュメントをObsidian Basesに移し始めたことを後悔している

  • 以前のスレッドも1つ見つけた。他にもあるのか気になる

    • (2025年5月は寄付者向けベータが発表された時期で、このスレッドは正式リリースと多数の変更のあと)
  • この機能は近いうちに試してみる予定。以前Dataviewを使っていたが、機能は素晴らしい一方で、自分の好みには少し面倒で学習コストもあった。今回はそのあたりが少し改善されていそうなので期待している

  • データが実際にどこに保存されているのか気になる。文法を見るとフィルターやビューのためのpredicatesが定義されているが、「行」が実際どこにあるのか見えない。file.name, file.extのような特別なプロパティはあるものの、どこで設定するのか、どのファイルを指すのか、CSVなのかJSONなのか、ドキュメントの説明が足りない

    • 各行は1つのマークダウンファイルで、列はそのファイル内のYAML frontmatter properties。file.で始まる特別なプロパティはファイル自体のメタ情報(file.nameはファイル名、file.extは拡張子)。Base viewは.baseファイルのYAMLとして定義するか、マークダウンファイル内のコードブロックとして埋め込むこともできる。作成したビューはmarkdownテーブルやCSVとしてエクスポートも可能。詳しくはここで確認できる https://help.obsidian.md/bases/syntax
  • この機能が最初に発表されたときのことを覚えている。Dataviewスタイルのワークフローが正式サポートされるのがうれしい。API側でも拡張機能サポートがロードマップに追加されたのを確認した https://obsidian.md/roadmap/ Canvasやさまざまなノートタイプとの連携に特に期待している

    • Canvas内にBaseEmbedできるし、BaseからCanvasノートを一覧化することもできる

    • Dataviewと比べて何が違うのか気になる。Dataviewユーザーだが、今のところBasesがDataviewよりどこが優れているのかすぐには見えていない。もちろん自分はパワーユーザーではないが

  • いまだにどうしても欲しい機能が1つある。OneNoteのように、ノートへスクリーンショットをインラインで簡単に貼り付けられる機能だ

    • 実際にOneNoteがどう処理しているのかはよく分からない。でもObsidianのパワーユーザーとしては、ノートにスクリーンショットを頻繁に貼り付けている。スクリーンショットのファイル名をテンプレート化できるプラグインがあるので、貼り付け先ノートの名前とタイムスタンプをファイル名にするのも簡単にできる