- Libreboxは、オープンソースのLuauベース3Dゲームエンジンで、RobloxとのAPI互換性を目指している
- 開発者はエンジンからコードまで、自分のゲームに対する完全な所有権を持てる
- 現在はデモ段階であり、中核となるシーンレンダリング、カメラ移動、基本的なパーツ生成などをサポートしている
- 今後のバージョンでは物理、ユーザー入力、マルチプラットフォーム対応などが追加される予定
- ライセンスはMITで、完全無料かつ自由な改変と配布が可能
Librebox紹介
- LibreboxはLuauエンジン上に構築されたオープンソースの3Dゲームエンジン
- 主な目標はRobloxに似たAPIを提供し、既存のLuauコードとの互換性を最大限確保すること
- 開発者はエンジン自体とゲームロジックの両方に対する所有権と自由を持ち、プラットフォーム依存から離れた開発が可能
なぜLibreboxなのか?
- 自由なエンジン利用と所有権の確保が可能
- 既存のRobloxやLuauに慣れた開発者はほとんど修正なしでコードを再利用可能
- 自分自身のプラットフォーム構築と自由な配布、改変、収益化が可能
主なサンプルコード
- 例: パーツを生成し、回転および色を変更
examples/part_example.lua ファイルを参照
- 既存のLuau/Robloxコードとほぼ同じ方法で、パーツ生成、色、位置、回転、ループ処理が可能
サポート機能の概要(デモ版基準)
- シーンレンダリング、ライティング、シャドウ、スカイボックス
- game.Workspace内オブジェクトのレンダリング
- 基本的なカメラ移動機能
- Instance Systemおよび主要データ型のサポート
CFrame, Vector3, Color3, Random など
Instance.new, パーツの複製/破壊、プロパティ制御
- クライアントサイドサービス
- Workspace, Camera, Lighting, RunService など
- RenderStep/HeartBeat イベントをサポート
- Luauスクリプト対応およびスケジューラ
- コルーチン、イベント、非同期処理(
task.spawn, task.wait など)
- ウィンドウ処理およびフルスクリーン最適化
プラットフォームと拡張性
- 現在はWindows専用対応
- raylibを活用しており、他OSへの移植が容易
- スタンドアロン実行ファイルとして配布
今後提供予定の機能
- 物理エンジンおよび衝突判定
- モデル/メッシュ、画像、GUI、マテリアル対応
- オンスクリーンGUI、Replication/Multiplayer(サーバー)
- UserInputService, ContextActionService など
- 独自エディタ、サーバー/クライアント完結型エコシステムの構築
ビジョンと今後
- 完全独立型オープンソースエンジンとしてGodot, Unityに近い目標
- プラットフォーム非依存で、自分のゲーム/自分のコードによる自由な開発を実現
- エディタ、サーバー、配布、収益化に至るまで、あらゆる領域への拡張を計画
- ユーザーAPIおよびソースコードの書き換えが可能
ライセンスと著作権
- MITライセンス
- Luau(Robloxエンジン由来、MIT)、raylib(zlib/libpng)など、オープンソースライセンスのみを使用
- 商用プラットフォームや第三者とは無関係の独立プロジェクト
- 外部ソース/アセット/プロプライエタリコードは含まれない
問い合わせとコミュニティ
- メール: librebox.developers@gmail.com
- 誰でも利用、フィードバック、修正、貢献が可能
技術スタック
- C++, Lua, Luau, Python, C, CMake などで構成
重要性と比較優位
- Roblox/Luaエコシステムに対応する独立系オープンソースエンジン
- 既存の商用プラットフォームでは制限されがちな制作/所有/収益化の自由を提供
- 完全なソース公開、API互換性、Windowsベースのデモ提供により、Luaベースの3Dゲーム/コンテンツ制作に適している
結論
- 無料、オープンソース、互換性、自由を兼ね備えたゲームエンジンであり、ジュニア開発者やクロスプラットフォームゲーム開発にとって魅力的な選択肢
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