1 ポイント 投稿者 GN⁺ 2025-08-30 | 1件のコメント | WhatsAppで共有

Claude統合

  • Xcode 26 Beta 7ClaudeがXcodeのIntelligence設定パネルに追加
  • ユーザーは既存の有料ClaudeアカウントをXcodeに連携し、Claude Sonnet 4をすぐに利用可能
  • これにより開発者は、Xcode環境内でClaudeの高度なAI機能を活用してコーディング作業の支援を受けられる

ChatGPT機能の改善

  • XcodeでChatGPTを利用する際、GPT-4.1またはGPT-5を選んで新しい会話を開始できる
  • GPT-5がデフォルト設定に指定されており、ほとんどのコーディング作業に適した高速かつ高品質な結果を提供
  • 複雑な作業にはGPT-5 (Reasoning)モデルを選択でき、これは応答前により多くの時間をかけて正確な結果を提供する

OpenAI APIモデルの詳細

  • OpenAI APIにおけるGPT-5は**最小推論レベル(minimal reasoning level)**に相当し、高速な応答向けに設計されている
  • GPT-5 (Reasoning)低推論レベル(low reasoning level)で、複雑なコーディング作業でより高い精度を提供するよう設計されている
  • こうしたモデル選択により、開発者は作業の複雑さに応じて適切なAI支援を受けられる

1件のコメント

 
GN⁺ 2025-08-30
Hacker Newsの意見
  • マイクロソフトはCoPilotをあらゆる場所に押し込もうとしていたのに、結局Apple、Google、JetBrainsも独自のAI統合を出したことで、CoPilotが中心から押し出される状況になっていて、なんとも皮肉だと感じる。これは、マイクロソフトが過去にWeb(IE)、モバイル(Windows CE/Pocket PC/WP 7/WP 8/UWP)、そして昔のBUILDイベントでUWPに全力投球したものの、後になって競合に押されたのと似た構図だ。KPIやOKRに埋没してデリバリーで失敗し、結局は後発組に市場を奪われることが繰り返されているように思う。今回のリリースで見られたC++のセキュリティ改善も気に入っている

    • マイクロソフトがCoPilotをあちこちに統合しているうちに競合各社が独自のAI機能を出し、CoPilotが脇に追いやられたのが皮肉だと言っているが、実際にはそうではない。マイクロソフトが先に製品へAIを入れ、その後ほかの会社が自社のAIを製品に統合しただけだ。まったく驚くことでも皮肉でもない、よくあるパターンだ
    • マイクロソフトはOpenAIの持分を49%保有しているので、そこまで心配する必要はないと思う。JetBrainsも最近、GPT-5をデフォルトエンジンとして使うと発表した。もちろん、マイクロソフトが初期に全力投球してから競合に押された例もあるが、その逆の例も多い。たとえばクラウドコンピューティング市場には後発で参入したが、今ではAzureが過去最大の収益源になっている。Visual Studioも一時はWindows専用のレガシーアプリのように見られていたが、VSCodeを出して以降は圧倒的人気のエディタになった Stack Overflowの調査結果を参照
    • CoPilotはマイクロソフト傘下のサービス以外では販売していない製品だ。GitHub CopilotではAnthropic、OpenAI、Googleのエンジンを選べる。UWPがなぜ失敗したのかは明白で、Win32があまりに普及していて柔軟だったからだ。開発者はモバイル対応のために、わざわざUWPへアプリを書き直す理由がなかった
    • 市場で成功しなかったからといって、競合企業に投資機会をすべて奪われるままにしておく必要はない。マイクロソフトがいなかったとしても、Google、Apple、Facebook、AWSなどもライセンス契約に関心を持っていただろう
    • GitHub Copilot関連で最も失望したのは、GPT-4が出たときにすぐ有料ユーザーへ適用せず、「まもなく提供予定」や「ベータ」と称してCopilot Xでしか提供しなかったことだ。そのせいで社内で使っていたCopilotのサブスクリプションを完全に解約した
  • AppleはGatekeeperのOCSP分析データによって、今ではアプリケーションの実行がサーバーへのシグナル送信を伴うため、製品意思決定をはるかにうまく行えるようになっているはずだと思う。そのおかげで、VSCodeがどれだけ人気かも正確に把握できるはずだ。FacebookがOnavoで似たような試みをして批判されたことがあったが、Appleの場合はコンピュータ保護の名目なら許容される雰囲気なのが面白い

    • Appleはテレメトリがなくても、2人のXcodeユーザーに対して、各自が好むコーディングAIをメールで送ることができる
    • この話はまだ大きな変化ではないと思う。実際にCodex CLIやClaude Codeが統合されるか、Appleがそれに対抗するサービスを発表してこそ本当のニュースだろう。それまではこの機能はおもちゃにすぎず、すでにもっと優れたツールがあるので、これで真面目に仕事はしない
  • 今回のXcodeにモデル自体が内蔵されるわけではない。依然として外部プロバイダへデータを送信し、彼らがそのデータを適切に扱うと期待しなければならない。そして政府がそのデータの開示を要求しないと信じる必要もある

    • すでに政府はOpenAIに対して、すべてのログを保存するよう求めている。結局すべて追跡されている
    • Anthropicはプライバシーに非常に強硬な立場のように見えるが、最近のニュースではClaudeのチャットを学習に使う方針へ変更した
  • 3日前にHNでClaudeを絶賛する投稿を見て、自分でも登録してcopilotと比較してみた。2つ頼んでみたのだが

    1. Pi Picoとst7789 spiディスプレイドライバまで設定済みのZephyrプロジェクトのスケルトンを作ってほしいと頼んだところ、変なdevicetreeを吐き、しかもコンパイルも通らなかった。間違っていると指摘すると謝ったあと、またコンパイルできないコードを吐いた。存在しないドライバまで作っていて、理由は分からないがmonkey testだけ有効で、まともなテストはなかった
    2. 7x10のモノクロピクセルマップをC配列で0〜9の数字用に作ってくれと頼んだら、8の数字が0のように見えた。例を見せたにもかかわらずだ。0と8の両方とも中央の十字もなく、ただのリングになっていた 自分が何か間違えたのか、それとも今のAIの限界がこの程度なのか気になる
    • 「自分は何を間違えたのだろう?」という質問に対して、1つ目のプロンプトは、Claudeがまるで百科事典のように正解をモデル内に保存していなければ答えられないレベルだ。こういう具体的なスケルトンコードを即座に出せと期待するのは無理がある。適切な例を与えてツールとして活用することが重要だ。2つ目のケースのように、対話しながら望む部分を継続的に修正していくやり方で進めるべきだ。LLMは最初から完璧な結果を出すものではないので、「8が0みたいになった、直して」といった追加指示を出せばよい
    • Claudeは「全部をDockerに載せて、PostgresデータベースにUsersテーブルを作り、FastAPIでCRUDエンドポイントを用意し、Reactでホームページ、ログイン、ダッシュボードを作る」といった一般的な課題はうまくこなす。この技術の組み合わせの例がオンライン上にすでに大量にあるからだ。珍しい要求や希少な要求になるほど、はるかに多くの説明と誘導が必要になる。要件が複雑になるほど、結局は「辛口の自動補完」に近づいていき、単なるCRUDアプリのようによくあるものほど、自然言語で高レベルな方向性だけ与えても結果を得られる
    • 試行を2回しただけで諦めるのが早すぎたのだと思う。新しい言語のREPLを開いて、慣れたコマンドをいくつか打っただけでエラーになったからといって諦めるのと似ている。ツールを最大限に引き出すには、どう使うかを自分で学ぶ必要がある。たとえば、初めて会うジュニア開発者に対して、メール1通で説明する前提で指示を書くのが良い出発点だ。この場合はCLAUDE.mdファイルに、やりたいプロジェクトの説明、使うツールチェーン、ビルド/テストコマンドなどをまとめ、類似するサンプルプロジェクトのファイルも添えて始めればよい。そして実行前に「計画を立てて承認を得てから始めろ」と頼んでみるだろう
    • AIが解けないような仕事をわざと与えて、むしろ心理的な安心感を得る開発者が多い。しかし、そのやり方でAIの生産性を評価してもあまり役に立たない
    • Claudeは普通のソフトウェア開発者だと考えるのがよい。特定の開発者をランダムに選んで「こんなプロジェクトスケルトンを作ってくれ!」と言ったら、当然知らないことのほうが多い。問題は、LLMは知らないと言わず、インターンのように雑に推測して結果を出してしまう点だ
  • 最近はすべてのIDEにAIが内蔵されている現実を見ると、機密プロジェクトではコードの一部がいつサーバーへアップロードされて解析されるか分からない危険があると感じる

    • AI統合の経験がある人なら分かるが、コードベースに自動で張り付くAIなどない
    • 既存の有料Claudeアカウントがないと、XcodeでClaude Sonnet 4をそのまま使えるわけではない点はデフォルトではない
    • NeovimやEmacsのようなオープンソースツールには内蔵AIがない。こうしたツールを使うのも方法だ
    • 実際に深刻な機密コードを扱う環境なら、すでにネットワークが遮断されているか、厳格なプロキシ経由でしかアクセスできないようになっている。そうした環境なら、AI経由で情報が漏れる心配はない
    • この問題は結局、ユーザーがアクセスを許可するかどうかにかかっている。Appleのプライバシーに関する評判は、ある程度の信頼感を与える
  • OpenAI APIにおける「GPT-5」は最小限レベルのreasoningで、「GPT-5(Reasoning)」はlowレベルreasoningに相当する。今回のXCodeでサポートされるGPT-5の最高reasoningレベルが実際には「low」相当であるのを見ると興味深い。なぜなのか気になる

    • API Keyを直接入れる仕組みなら、Opusモデルもサポートしてほしいのに、なぜしないのか理解できない
  • 今すぐ利用可能だ。投稿タイトルやXcodeリリースノートよりも詳しい情報はこのリンクで確認できる

  • もはやLLMを拒否するIDEを探すのはますます難しくなっている

    • それと似たように、インターネット接続を完全に遮断したOSもほとんど見つからないと感じる
    • 「ボイコット」という言葉はやや大げさだが、AIに対する拒否感がかなり強そうだ。しかし大多数のユーザーが好む機能を拒むなら、ニッチなエディタで自分向けの最適化が進むしかない
    • 望まない機能は使わなければいいだけだ
    • Kate Editorもある
    • macOSならCode Editがネイティブで動くオープンソースの代替手段だ(MITライセンス、VC資金を受けずに開発継続中) Code Edit公式ページ、正式移行まではVSCodiumを使っている
  • 「Xcode内のIntelligence設定パネルで、既存の有料Claudeアカウントを接続してすぐにClaude Sonnet 4を使えるようになった」という部分は、見出しがやや誤解を招く。モデルがXcodeに内蔵されるのではなく、アカウントを接続して利用する形だ

  • この機能は本当にうれしい。これまではXcodeでClaude Codeを使うには別のターミナルも一緒に動かす必要があり、かなり面倒な環境だった

    • Jetbrains IDEではClaude Codeの体験がとても良いが、XcodeではなぜかClaudeがファイルを直接編集するのをあまりうまくサポートしていなかった
    • 自分はVS CodeでClaude Codeを使い、ビルドと起動だけXcodeで行う構成で作業している
    • ターミナルでClaudeを使えば、プロジェクトフォルダの外にあるファイルも読ませられるので、さらに便利だ。どんな問題があったのか気になる
    • ClaudeがXcodeのプロジェクトファイルを直接編集できることを、きちんと覚えていてくれればいいのだが。CLAUDEファイルに権限を明記しても半分は無視する。一度はPythonスクリプトを新しく生成して、プロジェクトファイルを修正しようとしたことまであった。かなり理解しがたい挙動だった
    • 自分はXcodeを使わないので詳しくはないが、個人的にはエージェントが別アプリとして動くほうがずっと良い