1 ポイント 投稿者 GN⁺ 2025-09-12 | まだコメントはありません。 | WhatsAppで共有
  • DOOMscrollingは、Doomのゲーム性とスクロールを組み合わせたWebベースの新作ゲーム
  • このゲームはスクロール操作だけで進行し、ニュース見出しが実際にゲーム内へ登場する
  • 当初はAIの助けなしでは開発が難しかったが、GPT-5の支援により素早いプロトタイプ制作に成功した
  • プレイを面白くするための武器アップグレード、さまざまな障害物、ランダムな背景などが実装されている
  • 最新のAIとの協業を通じて、制作ノウハウや試行錯誤、ゲーム用UIの実験ラボ活用経験が共有されている

DOOMscrolling: ザ・ゲーム紹介

  • DOOMscrolling: ザ・ゲームは、Webブラウザで遊べるDoomに着想を得たスクロールベースのゲーム
  • ユーザーは画面をスクロールする行為だけでプレイを進められ、左右移動やジャンプのような操作は必要ない
  • 開発者は、アイデア着想後の実装過程、試行錯誤、そしてAIを活用した制作体験を中心にゲーム開発の記録を共有している

初期開発の試みと挑戦

  • 開発者はプロのコーダーではないが、vibe codingを活用して創造的なアイデアを現実化する過程を好んでいる
  • 9か月前の初期の試みでは、GPT-4などのLLMベースのツールがスクロール動作を理解できず、実装に失敗した経験があった
  • この失敗を通じて、LLMの限界と自身の力量の壁を実感した

GPT-5での再挑戦と高速プロトタイプ開発

  • GPT-5が公開された直後、以前よりはるかに効率的かつ明確にゲームのプロトタイプを2時間で制作できた
  • ゲームの骨子は既存のシューティングゲームを変形したもので、前後にしか動けず、モンスターの位置は床に対して相対的に固定されるよう設定されている
  • 初期段階では基本図形のモンスター5種とシンプルなアニメーションだけを追加した
  • 休暇中の空き時間に機能を改善しながら、徐々に完成度と面白さを高めていった

機能強化と面白さの導入

  • プレイの動機づけを高め、進行が速くなりすぎるのを防ぐ仕組みを導入(例: 100体撃破で武器アップグレード、長く留まると追いかけてくる炎の壁、障害物の追加)
  • 多様な背景テクスチャ、体力ポーション、記録地点表示、一時停止画面など、アクセシビリティとユーザー体験を高める要素が多数反映されている

ニュース見出しの統合とストーリーテリング

  • ゲームは実際のニュースRSSフィードと連動しており、プレイ中に日付ごとのニュース見出しが「プレイヤーを誘惑する」装飾要素として登場する
  • 見出しは実際のゲームプレイに直接影響しないが、没入感とdoomscrollingの本質を反映する演出となっている
  • この要素により、ゲームは単一フィードベースの高度なRSSリーダーとしての役割も果たしている

AIとの協業とデザイン実験

  • AIとの協業では、説明の繰り返しや微調整の難しさが生じた
  • プリレンダリングの代わりにゲーム内リアルタイムレンダリング方式でモンスターや装飾要素を生成した
  • スタイルをテストできるよう別個の実験室(lab)ページを作成し、デザインに直接関与しながらスライダーなどの操作ツールを活用した
  • 最終的には、素朴でありながら統一感のあるモンスターと装飾要素を少しずつ完成させた
  • 実環境で大きな負荷を発生させることなく、多様な視覚的バリエーションを提供している

ゲーム公開と締めくくり

  • 絶えず改善したいアイデアはあるものの、当面はバージョン1.0として公開準備が整っている
  • モバイルとデスクトップの両方で均等なプレイ体験を保証し、ホーム画面に追加することでスタンドアロンアプリのように動作可能
  • 制作者はニュースレターの購読と共有によるプロジェクト支援を呼びかけている

要約整理

  • DOOMscrollingは、AIと人間の協業、斬新なスクロール中心のゲームメカニクス、実際のニュースRSSフィードの結合を通じて、新しい形式のWebゲーム体験を提供する
  • 繰り返される失敗と改善、AIを道具として活用した実験を通じて創造的な成果が生まれた、知られざる開発記でもある
  • ソフトウェアとゲームのプロトタイピング、AI活用、ユーザー体験の拡張に関心のある開発者やIT関係者にとって有用な事例である

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