- 大規模プロジェクトの実装時のような反復的なマルチステップ開発作業をAIエージェントループで処理するためのCLIツール
- BashスクリプトでClaude Codeを継続的に呼び出し、各反復で小さな単位のコード変更を実行
- 新しいブランチを作成してコードを修正した後、コミット・プッシュまで自動実行
- GitHub CLIを通じてPRを作成し、
gh pr checksでCIの状態とレビュー結果を監視
- 指定されたチェック・レビューがすべて通過するとマージし、失敗した場合はPRを閉じてブランチ・変更内容を破棄するサイクルを反復
- 反復間のコンテキストを維持するため、
SHARED_TASK_NOTES.mdのような共有Markdownファイルを外部メモリとして使用
- 各反復で行ったことと次に行うことを要約し、「リレー走」方式で記録
- 例: 「関数Yでnull入力の処理が必要」のようなメモを残し、次の反復でそれを優先処理する形の自己改善ループを形成
- 不要な長文ログの代わりに、後続の開発者・エージェントがすぐ理解できるハンドオフパッケージを残すようプロンプトを設計
- PRライフサイクル全体を網羅する完全自動化パイプラインを提供
- ブランチ作成 → Claude Code実行 → コミット → PR作成 → CI・レビュー待機 → 通過時にマージ → メインブランチ更新 → 整理後に次の反復
- 既存リポジトリのコードオーナールール、必須チェック、プレビュー環境をそのまま活用し、人間のレビューをワークフローに自然に組み込む
- 実行制御のためのさまざまなフラグでコスト・時間・試行回数を制限可能
--max-runsで最大反復回数を指定し、0なら無限ループで実行
--max-costでドル建てのコスト上限、--max-durationで2h、30m形式の時間上限を設定可能
- 複数を同時に指定して、「10回以下・5ドル以下・1時間以下」のような複合制約条件を構成可能
- GitHubとの統合オプションにより、ブランチ戦略と保存構造を細かく制御する機能もサポート
--merge-strategyでqash / merge / rebaseから選択
--git-branch-prefixでブランチ命名規則を指定し、continuous-claude/の代わりにfeature/などへ変更可能
--owner、--repoフラグで、リモートがGitHubではない場合や自動抽出が難しい環境でも明示的にリポジトリを指定
- コンテキスト保存方式と終了条件をカスタマイズ可能
--notes-fileでSHARED_TASK_NOTES.mdの代わりに別のファイル名を使用可能
--completion-signalと--completion-thresholdにより、エージェントが「プロジェクト完了」という文言を一定回数以上出力したら早期終了
- テスト・デバッグおよび実験向けのセーフモード・ドライラン機能を搭載
--disable-commitsで実際のコミット・PR作成・マージを無効化し、ローカル変更のみを試験可能
--dry-runで全体フローをシミュレーションし、どのコマンドが実行されるかをログで確認可能
git worktree機能を活用し、複数の作業を並列で回す構造をサポート
--worktree <name>と--worktree-base-dirで独立したワークツリーを作成し、テスト・ドキュメント作業などを異なるディレクトリで同時実行
--cleanup-worktreeで作業終了後にワークツリーを整理したり、--list-worktreesで現在アクティブなワークツリーを確認したりする管理機能を提供
- 依存関係としてClaude Code CLI、GitHub CLI、jqが必要で、簡単なインストールスクリプトですばやく環境を構築可能
- ワンライナーのインストールスクリプトで
continuous-claudeを~/.local/binまたは/usr/local/binにインストールして利用可能
- 実際の活用シナリオ: テストカバレッジ拡張・大規模リファクタリング・依存関係更新後に壊れたコードの自動修正のような反復性の高い作業に適している
- 既存のDependabotはバージョン更新までしか扱わないが、このツールはリリースノートと失敗したテストをもとに後続の修正PRまで自動生成する「Dependabot強化版」のように動作
- モノリシックなコードベースを複数モジュールに分割したり、コールバックを
async/awaitへ置き換えたりするなど、20件以上のPRを連続生成・マージする長期作業にも活用可能
- GitHub NextのContinuous AI・agentics研究に近いコンセプトで、複数の特化エージェントを同時に動かす使い方も想定した設計
- テスト用、リファクタリング用、機能追加用など役割の異なるエージェントを並列実行し、モノレポの複数領域を同時に前進させるパターンをサポート
- 個々の実行が失敗しても、全体としては「方向性が合っている確率分布」に期待する、コスト低下を前提とした無駄を許容する反復戦略を試せる
- 全体として、人間の開発者によるPRベースのワークフローをそのまま維持しつつ、AIが反復作業や雑務を担うエージェントレイヤーを提供するツールで、実務リポジトリにすぐ組み込める
3件のコメント
Claude Codeの一番高い料金プランって100ドルでしたっけ?
限界までしゃぶり尽くすためのプログラムですね
200ドルです。
毎週利用量がリセットされるので、リセットされる前に試してみようかと思っています。
こうした自動化は、人がまったく関与しなくてもよい方向を加速させているようですね。頻繁に修正してデプロイしても問題のないプロジェクトなら構わないでしょうが、途中でテストする際に人が確認しなければならない部分もあるはずで、そのあたりをどう解決しているのか気になります。