22 ポイント 投稿者 GN⁺ 2026-01-08 | 1件のコメント | WhatsAppで共有
  • インストール不要でWebブラウザ上で動作するクライアントサイドの開発者ツール集
  • 各機能は1つのhtmlで構成され、全体がオープンソースとして公開
  • コードフォーマッタ、JSON変換、画像のリサイズ/変換、Hash/UUID/CSS Generatorなど多彩な機能を提供し、すべての処理がローカルで行われる
  • CSS・デザイン生成ツールからセキュリティ・データ変換ツールまで、幅広いカテゴリのツールを収録
  • ユーザーデータがサーバーに送信されないためプライバシー保護に重点を置き、別途インストールやログインなしですぐ使える統合Webユーティリティプラットフォーム

概要

  • Prism.ToolsはWebベースのスタンドアロン開発者ユーティリティ集で、クライアントサイドで動作
    • インストールやアカウント登録なしで、ブラウザからすぐ利用可能
    • すべての処理がローカルで実行されるため、データ漏えいのリスクがない
  • 主な機能はコード整形、変換、セキュリティ、デザイン生成など、さまざまな開発作業を支援

コードとデータの整形ツール

  • Code FormatterJSON FormatterSQL Formatterなど、さまざまなフォーマッタを提供
    • コードの整列や可読性向上を支援
  • YAML ↔ JSON変換ツールCURL to FetchSVG to JSXJSON to TypeScriptなどの形式変換ツールを収録
    • JSONからTypeScriptインターフェースを自動生成
    • CURLコマンドをJavaScript Fetchコードに変換

セキュリティと生成ツール

  • JWT Decoderでトークンをデコードし、Password Generatorで安全なパスワードを生成
  • Hash GeneratorはMD5、SHA-256、SHA-512のハッシュ生成に対応
  • UUID GeneratorはUUID v1/v4の生成機能を提供
  • Subnet CalculatorでIPおよびネットワーク計算が可能

Web開発とデザイン支援ツール

  • CSS GradientCSS ShadowClip-path MakerGlassmorphism Generatorなど、視覚的デザイン生成ツールを提供
  • Favicon GeneratorColor ConverterCSS Grid Generatorなど、Web UIコンポーネント作成を支援
  • SVG EditorでSVGグラフィックの作成と編集が可能

コンテンツとテキストのユーティリティ

  • Lorem IpsumRandom Data Generatorでテスト用テキストやデータを生成
  • Slug GeneratorMeta Tag GeneratorRobots.txt GeneratorでSEOやWebサイトのメタデータ構成を支援
  • Case ConverterString EscaperList SorterDiff Checkerなどの文字列処理ツールを収録

エンコードと変換ツール

  • Base64URL EncoderHTML Encoderでさまざまなエンコード・デコードに対応
  • Timestamp ConverterでUnixタイムスタンプを変換
  • Unit Converterで単位変換機能を提供

その他の開発支援ツール

  • Git Command HelperでGitコマンドを検索
  • Regex Testerで正規表現をテスト
  • Markdown PreviewでリアルタイムのMarkdownプレビュー
  • Cron Builderでcron式を作成
  • Image Toolsで画像のリサイズと変換

特徴と意義

  • すべてのツールがクライアントサイドで実行されるため、プライバシー保護を強化
  • 無料で提供され、開発者はさまざまな作業を1か所で処理可能
  • インストールやログイン手順なしで即座にアクセスできる統合開発ユーティリティハブとして機能

1件のコメント

 
GN⁺ 2026-01-08
Hacker Newsのコメント
  • フロントエンド開発にもう少し焦点を当てたこういうツール集を見るのは初めて。
    参考用に自分のツール一覧に保存しておいた。
    似たようなローカル/バックエンド/IT寄りのツールとしては it-tools.tech がある。
    ほかにもローカルアプリがあって、DevToys はクロスプラットフォーム、DevUtils は Mac 専用。
    こういうサイトって必要なときに思い出せないことが多いので、最近は oinam/start に着想を得て HTML ファイルとして自分で整理し始めた。
    ミニマルなデザインのおかげで、自分の個人ナレッジベースのスタートページとして使いやすかった。
    docbase と一緒に Markdown ベースで管理している。
    リンクが多いので順番が少し前後しているかもしれない。

    • 私は prettydevtoys を作った。
      元の it-tools リポジトリと同じだが、スタイリングと UXを改善している
    • 同じ発想でローカルで動く networking-toolbox もある
    • いいフィードバックをありがとう。自分のツール一覧に追加してくれてうれしい
    • 保存してくれてありがとう。あなたがどれか一つでも使ってくれたなら、自分の目標は達成できたことになる
    • 私は it-tools をよく使っていて、ローカルにも入れてある。
      prism.tools が 100% 静的サイトなので Node が不要な点が気に入っている。
      ただし一部の機能は制限されるかもしれない
  • こういうツール集は好きだけど、いざ必要になるとサイト名を思い出せない。
    なので it-toolsセルフホストして使っている。
    似た目的の Rust CLI ツール ut もある

    • 私もそれでこれを作った。
      必要なときに毎回見つけられないのがもどかしくて、今はすべてのツールを1ページにブックマークしている。
      あなたが共有してくれたツールも確認してみるつもり
  • shaders.paper.designmesh gradientがすばらしいので、あわせて共有したかった

  • こういうプロジェクトは好きだけど、実際には必要になるたびに「json formatter」みたいにそのまま Google 検索してしまう。
    結局こういうツール集を覚えておけない。
    さっと検索して上位結果をクリックするほうが楽。

    • 私も似た感じだったが、最近は AI をかなり活用している。
      それでもこうしたよくできたツールを AI と組み合わせると効率が上がる。
      たとえば Prism.Tools を AI にカスタムコマンドとしてつないでおけば、JSON 整形や JWT デコードのような依頼にすぐ対応できる。
      今後は Grok や ChatGPT にも適用してみる予定
    • 私も同じ習慣だったが、Google の上位結果がいつも良いとは限らない。
      cobalt.tools のように HN でしか見つからない高品質なツールも多い。
      こういうツールをタグベースで集めて検索できるキュレーションハブがあるといいと思う
    • 私もそう! 今ではすべてのツールを1つのブックマークにまとめている
  • たいていのツールの問題は、覚えにくいこと
    たとえば CyberChef は本当にすばらしいツールなのに、名前をなかなか思い出せず、ブックマークからしか見つけられない。
    こうしたツールには収益モデルがないので、発見性(discoverability) が重要。
    覚えやすいドメイン名は大きな違いを生む。

    • CyberChef は本当に良いツール。
      自分の目標の一つは、ユーザーが望むならローカルでも使えるようにすることだった。
      最新版が必要なときだけサイトを訪れればよい
    • ちなみにその「dude」はイギリスの GCHQ、つまり Bletchley Park で有名な機関のこと
    • 私も同感。
      ブックマークはたくさんあるが、Chrome ではメタデータをうまく管理しにくい。
      なので、ツール名・説明・タグを入力すると関連サイトを表示するメタユーティリティサイトを作ってみようかと思っている。
      良い .com ドメインもすでに持っている
    • 「その人たち」は実際にはイギリス政府版の NSA みたいなもの。
      GCHQ GitHub公式サイト 参照
    • 私も CyberChef に触れようと思っていた。
      GCHQ がイギリスの NSA だという点には同意する
  • こういうツールを作ってくれて感謝している。
    単なるアップボートだけでは感謝を言い表せない

  • こういうプロジェクトを公開してくれてありがとう。Web の力と個人の情熱が合わさったすばらしい例だと思う。

    • ありがとう! あなたがツールを一つでも役立ててくれたなら、自分の目標は達成されたも同然
  • 本当にすごく良さそう。
    私は長い間ローカルで DevToys を使ってきたが、最近のアップデート以降ほとんど使えなくなってしまった。

    • ぜひフィードバックを聞きたい
  • > Free
    > Privacy-focused
    > GitHub (Microsoft)
    > Cloudflare
    

    こういう文言を見ると混乱する。
    巨大企業がプライバシーや自由を尊重していないという認識がある。
    しかも「No Re-hosting」条項のせいでローカルホスティングまで制限されているようにも見える。
    関連する読み物として Free Tools の議論公共 CDN のリスク は参考になる。
    また PRISM Break と混同される可能性もある。

    • ここで重要なのは ‘public’。
      個人利用やローカルネットワーク内では自由に改変・ホスティングできる。
      ただし、公開配布のみ禁止されている。
      最新版は GitHub で引き続き提供される予定
    • 政府の監視プログラム PRISMを連想する人もいるかもしれない。
      Wikipedia リンク
    • “host” という言葉自体が、すでに「他人のために提供する」という意味合いを含んでいる
  • オープンソースとして公開してくれてありがとう。ただ、なぜカスタムライセンスを使ったのか気になる。
    MIT ライセンスではだめな理由があるのだろうか。

    • MIT は誰でも公開ホスティングできるほど開かれていて、作者が意図した制御範囲を超えてしまう。
      そのため、個人・ビジネス用途でのローカル利用は許可しつつ、公開ホスティングは制限する形にした