- 空港で大音量で動画を見ていた人をきっかけに、周囲の騒音をそのまま返して聞かせるWebアプリを制作
- このアプリはマイク入力された音を約2秒遅延して再生し、相手が自分の音を聞いて自然に音量を下げるようにする仕組み
- 開発者はClaude AIを使い、1回のプロンプトで動作するバージョンを生成
- 類似プロジェクト**「ShutTheFuckUp」**から名前を借用し、Web Audio APIで実装
- MITライセンスで公開され、誰でも自由に利用可能
プロジェクト概要
- STFUは周囲のうるさい音を検知し、同じ音を約2秒遅らせて再生するシンプルなWebアプリケーション
- 制作のきっかけは、空港である人がリール動画を大音量で再生しながら笑っていた状況
- 直接注意しづらい場面で、音を返して聞かせる方法で対応
- アプリはClaude AIを活用し、1回のプロンプトで完成版が生成され、実際に動作する
動作原理
- 説明によれば、**聴覚フィードバックループ(auditory feedback loop)と認知的不協和(cognitive dissonance)**の現象を利用
- ユーザーが自分の音をわずかな遅延の後に再び聞くと、自然に発話を止める効果が生じる
- 開発者は神経科学の専門家ではないが、「人々が静かになる」だけで十分だと述べている
名前と由来
- 元のプロジェクト名は**「make-it-stop」だったが、
Tim Darcetが作った類似プロジェクト「ShutTheFuckUp」を見て、名前をSTFU**に変更
技術構成
- Web Audio APIをベースに作られた単一HTMLページ形式のアプリ
- 主要ファイルは
index.html、README.md、LICENSE
- リポジトリの言語比率はHTML 100%
ライセンスと利用可能なWebアプリのリンク
1件のコメント
Hacker Newsの意見
このアプリ、本当に面白い
スピーカーフォンで通話している人を見ると、わざと会話に参加しているふりをする。するとたいてい変な目で見られて、スピーカーを切ってイヤホンに変える。成功
Reelsみたいなものを大音量で見ている人には、作り笑いやコメントを投げる。すると気まずくなって、たいていはやめる。結局、自分も静けさがほしいだけ
「世の中には二種類の人間がいる……」みたいな安っぽいTikTok風に言うなら、うちの妻はいつもスマホの音量を最大にしている。でもその音はスピーカーの品質がひどすぎる
一人でハイキングしているのにBluetoothスピーカーで音楽を流す人も理解できない。自然の中で一人ならヘッドホンを使うべきだ
公共の場でスピーカーフォンを最大音量で使うのも同じだ。スマホのスピーカーは耳元で直接聞くように設計されているから、音質もそのほうがいい
バッテリー技術が進歩して草刈り機の騒音が消える日が待ち遠しい。自分は大きな音が本当につらい
自分は少数派かもしれないが、なぜわざわざこういうアプリを使いながら、肝心の丁寧な一言を言わないのか理解できない
「古いものがまた新しくなる」と言うように、日本の研究者が作ったSpeech Jamming Gunを思い出した
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会社ではトイレで会議をする人がいる。通話しながら用を足し、背景には便器を流す音が聞こえる。文化の違いは理解するが、これは不適切だ
本当に面白い。公共マナーは勇気より文化の問題だと思う。
自分の国では誰かがうるさくしていても、たいてい皆やり過ごす。一方、オランダやドイツ、スカンジナビアではすぐに指摘する
自分はこういう状況ではこうする。相手がミスしたのだと仮定して、助けるふりをする
たとえば、公共の場でReelsを大音量で流している人には「ヘッドホンが外れてますよ、全部聞こえてます!」と言う。
ゴミを置いたまま降りる人には「忘れ物ですよ!」と言って渡す。すると自然に行動修正になる
誰かがうるさいと言うことすらできず、その代わりに12行のJavaScriptアプリを作ったことが人気投稿になったのはほろ苦い
自分が好きなWebアプリの一つにwebcammictest.comがあるが、マイクテスト時に0秒・1秒・3秒遅延エコー機能がある
インド系アメリカ人だ。両親にはテレビや動画の音を下げてくれと何百回も言ってきたが、5分後にはまた大きくなる。たぶん聴力低下を認めたくないのだと思う
自分はアメリカで育ったので他人に配慮するが、両親はそうではない。たぶん文化的な違いなのだろう。次にインドへ行くときはこのアプリをぜひ使ってみたい