Grovr - Git Worktreeを簡単に管理できるデスクトップアプリケーション
(github.com/j1king)AIを使って複数の作業を並行して進めている方は、Git Worktreeをよく活用されていると思います。
ただ、Worktreeが増えてくると管理が難しくなります。どの作業がどこにあるのか、チケットは何だったのか、PRを出したのかをひと目で把握しづらく、ブランチ作成やWorktreeの切り替えも毎回面倒だったりします。
そこで、Worktreeをもっと賢く管理するためのデスクトップアプリケーション Grovr を作ってみました。(現在はMacOS専用)
主な機能:
- Worktreeの一覧をひと目で確認
- ワンクリックでIDEを起動(VS Code、Cursor、JetBrains IDEなど)
- Jira、GitHub連携でチケット/PRの状態を確認
- クリップボードからブランチ名を自動抽出してWorktreeを作成
Worktreeをよく活用される方は、ぜひ一度使ってみてフィードバックをお願いします!
念のため、Worktreeをご存じない方向けに説明も残しておきます。
Git Worktreeとは?
1つのGitリポジトリで、複数のブランチを同時に別々のディレクトリへチェックアウトできる機能です。
特徴(ブランチとの比較):
- 通常のブランチ: 1つのディレクトリで
git checkoutにより切り替え、作業中のファイルはstashが必要 - Worktree: ブランチごとに別ディレクトリを作成し、複数ブランチで同時に作業可能
.gitフォルダはメインリポジトリと共有(複製ではなくリンク方式)
ディレクトリ構成の例:
(あくまで一例であり、別の構成でも問題ありません)
~/projects/
├── my-repo/
│ ├── .git/
│ └── ...
└── my-repo.worktrees/
├── feature/add-oauth-login/
└── hotfix/fix-payment-error/
メリット:
- ブランチを切り替えずに複数の作業を並行して進められる
- Stashなしですぐにコンテキストスイッチできる
- あるWorktreeでの変更は、別のWorktreeには影響しません。
- 複数回Cloneする場合に比べてディスク容量を節約できる
使い方:
- 新しいWorktreeを作成:
git worktree add <パス> <ブランチ> - Worktree一覧を確認:
git worktree list - Worktreeを削除:
git worktree remove <パス>
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