ClaudeでのSlackメッセージ作成からFigmaデザインまで、チャット欄が業務プラットフォームへ進化
主な変化(Anthropic発表)
- Claudeのチャット欄内で9つの業務ツールをインタラクティブアプリとして直接利用可能
- 単純な情報参照から、リアルタイムの作業実行やUI操作レベルへとアップグレード
現在対応している9つのツール(一部例)
- Slack: メッセージ下書き作成 → 書式編集 → プレビュー → そのまま送信
- Figma: デザインファイルを開いて修正・編集
- Amplitude: 分析チャートの生成とパラメータのリアルタイム調整
- Box: ファイル検索・プレビュー
- Clay: 企業情報を調査した後、カスタムメッセージを自動作成
- monday.com: タスク管理・可視化
- Salesforce: 企業データ連携(予定)
技術基盤: MCP Apps(Model Context Protocol拡張)
- オープン標準プロトコル → Claude専用ではない(他のAIでも利用可能)
- 既存のMCP-UI → MCP Appsへ進化(
ui://URI方式、独立リソース化) - セキュリティ強化: サンドボックスiframe + CSP + JSON-RPC通信
- 開発の参入障壁が低い(HTMLベースでMCPリソースを提供可能)
業界動向
- OpenAIも類似の方向性(Apps SDK → ChatGPT内でBooking.com、Canva、Figma、Spotifyなどを直接実行)
- 従来方式(AIの回答をコピー → 別アプリへ移動)→ 1つのチャット欄であらゆる作業を完了する時代が到来
利用方法
- claude.ai/directoryで「interactive」表示のアプリを接続
- 対象プラン: Claude Pro、Max、Team、Enterprise(Web/デスクトップ)
- まもなくClaude Coworkにも追加予定
意味 / 展望
- AIが「質問応答アシスタント」から「実務を担う協業エージェント」へ転換
- タブを切り替えず、1つのチャット欄だけで業務を完結可能
- MCP Appsが業界標準として定着する可能性が非常に高い
1件のコメント
Figma は使い物にならないレベルでしたね。