21 ポイント 投稿者 GN⁺ 2026-02-03 | 6件のコメント | WhatsAppで共有
  • AnthropicのClaude Code がMicrosoft社内で急速に広がっており、開発者だけでなく非開発者も活用している
  • Microsoftは GitHub Copilotを外部顧客に販売 する一方で、社内ではClaude Codeの利用を奨励している
  • CoreAI、Experiences + Devices などの主要部門でClaude Codeのテストおよび導入が進んでおり、Windows・Teams・Surface チームも含まれる
  • Microsoftは Anthropicとの協業 を拡大し、Azureの販売実績にもClaudeモデルを含めている
  • この変化は、AIコーディングツールの主導権争い の中で、Microsoftが自社エコシステム内でも複数のAIモデルを並行活用する流れを示している

Microsoft社内で広がるClaude Code

  • Microsoftは GitHub Copilotを顧客に販売 しているが、社内では Claude Codeの利用拡大 を進めている
    • 数千人の社員がClaude Codeをインストールするよう推奨されており、非開発者も含まれる
    • Claude Codeは 開発者にも非技術者にも使いやすいツール と評価されている
  • Claude Sonnet 4モデル は2025年6月に開発者部門で初めて導入され、その後GitHub Copilotの有料ユーザーにも適用された
  • 現在は AnthropicのAIモデルを広範に採用 し、主要なエンジニアリングチーム全体へ広がっている

主要部門と利用範囲

  • CoreAIチームExperiences + Devices部門 がClaude Codeをテスト・導入中
    • Experiences + Devices部門は Windows、Microsoft 365、Outlook、Teams、Surface などを担当する
  • 非開発者の社員 もClaude Codeを使って アイデアのプロトタイプ作成 が可能
  • BusinessおよびIndustry Copilotチーム のすべてのコードリポジトリでもClaude Codeの利用が承認されている

社内テストと商用化の可能性

  • Microsoftのエンジニアは Claude CodeとGitHub Copilotを併用 しながらフィードバックを提供する必要がある
  • 社内での試験運用が成功すれば、Claude Codeをクラウド顧客に直接販売する可能性 もある
  • Microsoftは現在 Anthropicの主要顧客の一社 であり、AnthropicのAIモデル販売を Azure実績に計上 している

Anthropicとの協業拡大

  • 2025年11月に締結された契約により、Claude Sonnet 4.5、Claude Opus 4.1、Claude Haiku 4.5 モデルが Microsoft Foundryの顧客に提供 される
  • Anthropicは Azureのコンピューティング容量300億ドル分の購入 を約束している
  • Microsoftは Microsoft 365アプリやCopilot機能内でもClaudeモデルを採用 しており、特定機能では OpenAIモデルより優れた性能 を示している

社内AIツール利用の現状と変化

  • Microsoftでは2024年時点で エンジニアリングチームの91%がGitHub Copilotを使用 している
  • これまでAIツールの利用は主に開発者に限られていたが、Claude CodeとClaude Cowork の導入により、非開発者もコーディング作業と非コーディング作業を行える ようになった
  • Claude Codeの導入は、AIがコード作成の自律性を高める とともに、ジュニア開発者の役割縮小への懸念 を生む変化として見られている

Microsoftの公式見解

  • コミュニケーション責任者 Frank Shaw は「企業は競合製品を定期的に試験する」と述べた
    • OpenAIは依然として主要パートナー であり、長期的な協力関係を維持している
  • しかし実際には、Anthropicのモデルとツールを社内向けおよび顧客向け製品にますます統合 している

6件のコメント

 
regentag 2026-02-03

Windows 11は本当にAIでコーディングして作っているのでしょうか?

 
tsboard 2026-02-03

Claude Codeは本当に有能でした。Anthropicが結局勝つのではないかと言われるのも、実感できるほどの性能でした。

 
mammal 2026-02-03

Copilot をあまりにも乱用しすぎて、既存の GitHub Copilot のブランド価値まで損なわれたように思います。

 
xguru 2026-02-03

2種類のAIユーザーが現れており、その格差は驚くほどです
この記事ではCopilotはいまひとつだと盛んに批判しているのに、肝心のMicrosoftはClaude Codeを使っていて..

 
crawler 2026-02-03

マイクロソフトとOpenAIは仲がいいのに、実質的にはClaude CodeがGitHub CopilotやOpenAI Codexより優れているってことですね(笑)
やっぱり本気のコーディングはClaudeなんでしょうね

 
GN⁺ 2026-02-03
Hacker Newsの意見
  • Microsoft は 命名規則 を本当にちゃんと扱うべきだと思う
    Copilot が多すぎる — Bing Chat、Cortana を置き換えた Microsoft Copilot、コード自動補完用の GitHub Copilot、Office に統合された Microsoft 365 Copilot、そしてモデルのバックエンドを選べる Copilot CLI まである
    今ではノート PC にも Copilot ボタンが付いている
    問題は、人々が「Copilot」と言うとき、いったいどの Copilot を指しているのかわからないことだ
    自分は主に Office 向け Copilot を使ってみたが、2年前の広告で約束された機能をまったく果たせていない
    SharePoint や OneDrive にある文書をもとに PowerPoint を作れと言うと、見当違いの結果 しか出してこない
    結局、自分でプレゼンを作るほうがずっと速い
    Microsoft は自社製品を自分で使っていないように見える。こんな状況で誰が Copilot に金を払うのか

    • Microsoft はこういう 名前の混乱 を繰り返す会社だ
      以前は何でも「365」、その前は「One」、さらにその前は「Live」、2000年代初頭は「.NET」、90年代は「Active」だった
      命名の流行が次々変わるのが伝統みたいになっている
    • Microsoft が名前をうまく付ける日には 宇宙が裂けるかもしれない
      .Net なのか dotnet なのかという混乱も相変わらずだ
    • 実際、Office を Microsoft 365 に変えたのがいちばんひどかった
      今では「Microsoft 365 Copilot」なのか「Microsoft 365」なのかすら紛らわしい
      公式サイト(リンク)でも混在している
    • Copilot を毎日使う人の多くは、たいてい 単純な作業の自動化 にしか使っていない
      たとえば PowerPoint の切り替え効果を追加したり、Word の書式を整えたりすることだ
      結局、こうした LLM 製品が解決しているのは「複雑な UI を代わりに操作すること」にすぎない
      根本的な解決策は、開発者が実際のユーザーがソフトをどう使っているか観察することだ
    • 2000年代初頭の「.NET」ブームに比べれば、今の Copilot の命名なんて大したことはない
      あの頃はインターネットとまったく関係ない製品にまで全部 .NET を付けていた
  • どの会社の AI 戦略も、「生産性向上に本当に必要なのは何か」から出発すべきだった
    ところが Microsoft はその代わりに、ユーザーのデスクトップを定期的にキャプチャする機能(Recall)に注力した。それを生産性と言うのは笑ってしまう

    • 以前、自分も数分おきに自動でスクリーンショットを撮るプログラムを使っていた
      たまには便利だったが、結局 セキュリティリスク とプライバシーの問題でやめた
    • Anthropic は モデルを自前で持っている が、Microsoft はそうではない
    • Recall は批判されて当然だが、Microsoft の AI 戦略全体から見れば大きな比重ではない
    • 機能自体は便利そうだが、Microsoft を 信頼できないことが問題
  • 最近はみんな Gemini を過小評価している気がする
    自分は Gemini 3 Flash でコーディングしているが、Opus のようなモデルに匹敵するのに、ずっと速くて安い
    Antigravity と組み合わせると、ほとんどチート級だ

    • 自分は 3週間前に Antigravity を使ってみたが、まだ未完成 という感じだった
      Claude はプロジェクトの大きな絵をうまく捉えるが、Gemini 3 は細かい部分にこだわっていた
      それでも何度か反復すると正解にはたどり着く
      Grok は中程度の難しさの作業であっさり詰まった
      もし Antigravity をもっと効果的に使うコツがあれば知りたい
    • Opus 4.5 のほうが長期の エージェント型コーディング では優れているという話も聞くが、自分も主に Gemini 3 Flash を使っている
      理由は単純で、自分の必要を満たしてくれるのと、Google の ファミリープラン が優れているからだ
      5人で Gemini Pro を共有できるが、OpenAI や Anthropic にはこういうものがない
      妻は勉強用に、自分はコーディング用に使っているが、制限に引っかかったことはない
    • Antigravity、Jules、Gemini CLI はどれも素晴らしく、コストパフォーマンス が高い
      Google AI プランの月 20ドルで十分だ
    • 自分の場合は逆だ。Gemini は 作り話 や古い情報をよくでっち上げる
    • 会社のサブスクリプションに含まれている Gemini CLI も使ってみたが、自信満々の誤り が多い
      問題を見つけたと確信しているのに間違っていることが多く、検証に余計な時間がかかる
      Claude Code はこうした過信がずっと少ない
  • GitHub Copilot は最初の 大衆向け AI コーディングツール だったのに、Microsoft はその機会を生かせなかった

    • 自分は VSCode で Copilot を使っているが、かなり実用的だ
      複数モデルから選べるし、IDE 内で エージェント型編集 もできる
      Web ベースの Copilot Chat はどのモデルなのか不明瞭で、画像処理も弱い
      Office 向け Copilot は相変わらず役に立たない
    • GitHub Codespaces は無料のコンテナ開発環境だが、不安定
      拡張機能がよく壊れるし、Web インターフェースも使いにくくなって、今ではほとんど使っていない
      皮肉なことに Copilot CLI のほうが VSCode 拡張よりずっとコードを書くのがうまい
    • 依然として 自動補完機能 がいちばん役に立つ。それだけのために契約を維持している
    • デモとしてはよかったが、Claude Code が本当のゲームチェンジャーだった
    • 結局 Microsoft はやはり Microsoft のままだ
  • Microsoft/GitHub は何年も Copilot を押し出してきたが、Anthropic は短期間で Claude Code を作って成功させた
    Copilot はなぜ失敗したのだろうか?
    野心が小さすぎたこと、VSCode/GitHub に過度に縛られた構造、そして 社内政治 のせいだと思う

    • Microsoft は「すべての製品に Copilot を入れろ」という トップダウン命令 で動いていた
      実際の問題を解決するより、流行語を追っていた
      一方 Anthropic は開発者に自分で問題を解決させ、その結果 本当に役立つ製品 が出てきた
      経営陣が生産性より技術バズワードに執着した結果の違いだ
    • 実際のところ、Microsoft も開発者を1人付けるだけでコーディングエージェントを作れたはずだ
      それなのに、みんな Anthropic が示した「開発者削減の夢」に魅了されているように見える
      CC より Gemini、Crush、Codex、Opencode も十分競争力がある
    • 大企業は構造的に ユーザーが望む製品 を作りにくい
      顧客がすでにロックインされていて、本当の革新が必要ないからだ
      Anthropic は市場シェアを取るために本物の製品を作り、後になってから劣化していくだろう
      Microsoft はこうしたスタートアップを買収する戦略すら失敗している
    • 単純に 人材不足 の問題かもしれない
    • Claude Code はモデルと実装が 完全に統合されたフルスタックのアプローチ
      一方で Microsoft と GitHub は ChatGPT の残り香だけを追っている
  • うちの会社にも Copilot ライセンスはあるが、実際には Claude Sonnet/Opus モデル に OpenCode 経由で接続して使っている

  • Claude を好む人は多いが、自分は Kotlin を主に使うので IntelliJ 統合 が重要だ
    プラグインの評価はひどいが、Copilot も同じだ
    Copilot はそこそこ悪くないが、ターミナルではよく固まる

    • ただ ターミナルで使うのが正道 だ。もともとその用途で作られている
  • 自分はいまだに Claude Code の熱狂 が理解できない
    Copilot や Cursor はうまく使っているが、ターミナルで対話しながら開発するのはしっくりこない
    みんなどういうワークフローを組んでいるのか気になる

    • 自分のワークフローはこうだ
      Emacs でコードを編集し、別のターミナルで 1〜3 個の Claude セッションを動かす
      作業を小さな段階に分けて Claude に任せ、git や DB マイグレーションは自分で処理する
      まるで ジュニア開発者のチームを管理 している感覚だ
    • 似たコードが多いプロジェクトでは特に便利だ
      たとえば plugin ディレクトリに「sample」プラグインを追加しろと言えば、
      既存構造を把握してテストまで自動で書いてくれる
      ただし大規模なコード修正にはあまり向いていない
    • 自分は iTerm で Claude と会話し、command+tab で VSCode に切り替えて修正している
      Superpowers プラグイン を使うと大きな作業で役立つ
      コードレビュアー、実装者、テスターが互いに議論しているのを見るのが面白い
    • 先に Cursor を使っていたが、Emacs 環境に慣れているので CC ターミナルも併用している
      プロジェクトごとに CC セッションを開いておき、必要なときに呼び出す
  • GitHub Copilot に Opus 4.5 モデル をつないで使っているが、かなり満足している
    Claude Code はまだ使ったことがないので比較は難しい

    • 自分ももともとは Microsoft に忠誠心があったが、Claude Code を使って 違いをすぐ実感した
      Copilot は一定回数以上ツール呼び出しが積み重なると突然止まったり、
      単純なファイル読み取りですら毎回許可を求めてきたりする
      結局あきらめて、会社の LLM インフラをすべて Claude Code ベースに切り替えた
    • なぜ誰も AugmentCode の話をしないのかわからない
      Claude など複数モデルを活用しつつ、プロジェクトの文脈をよく理解している