3 ポイント 投稿者 GN⁺ 2026-02-13 | 1件のコメント | WhatsAppで共有
  • AWS SDK for Go v2 のアップデートにより、仮想マシン内でさらに別の 仮想マシンを実行できる機能 が追加された
  • 新機能により、非ベアメタルの EC2 インスタンスでもネストした VM の実行 が可能になった
  • AWS EC2 における ネスト仮想化対応の拡張 は、開発・テスト環境での 仮想化レイヤー活用度 を高める基盤になる見込み

1件のコメント

 
GN⁺ 2026-02-13
Hacker Newsのコメント
  • これでAWSのVM内で Firecracker や他の microVM を直接実行できるようになり、大きな変化だ
    以前はこれをやるには高価な ベアメタルインスタンス が必要だった
    ちなみにGCPはかなり前から nested virtualization をサポートしていた
    • こういうコメントを待っていた。Firecracker のような microVM こそ優れたユースケースだ
      テストや開発環境を簡単に用意できる点も利点だ
      nested virtualization は必ずしも完全なVMだけを意味しない
    • この環境での 性能低下率 がどの程度なのか気になる
  • nested virtualization のサポートが主要SDKに追加された
    us-west-2 リージョンではすでに「Nested Virtualization」オプションが見えており、M8id / C8id / R8id インスタンスタイプで利用できる
    私が関わっている E2B のような micro-VM サンドボックスソリューションにとっては本当に大きなニュースだ
  • なぜこれがそんなに大きな話なのか説明できる人はいる?
    以前 nested virtualization を試したときは、PoC レベル以外ではあまり役に立たないと感じた
    • 分離の観点で非常に有用だ
      Kata Containers、gVisor、Firecracker のようなVMベースのコンテナソリューションは多い
      たとえば Kubernetes の pod をVM単位で分離できる
      また、EC2 インスタンス間の ライブマイグレーション が可能になり、継続的なワークロードの保守がしやすくなる
      CI/CD 環境でもシステムイメージを EC2 上で直接ビルドしてテストできるようになり、はるかに便利だ
      GCP、VMWare、KVM などはすでにこうした機能を提供していたので、EC2 がようやく追いついたのは惜しかった
    • これで丸ごとのベアメタルインスタンスを使わなくても、より安価なAWSインスタンスの中でVMを動かせるようになった
      QEMU でネットワークハードウェアをエミュレートする ネットワークシミュレーション のような作業に特に有用だ
  • AWS はようやく 2018 年に到着した感じだ
    • その通り、かなりありふれた話だ
      私は自宅でもずっと前から libvirt で一般向けハードウェア上でこれを使っていた
      AWS がようやくこうした古い機能に追いついたわけだ
  • この機能は openclaw やエージェントのようなものにも役立つだろうか
    • 可能ではあるが、実運用なら nested virtualization ではなく nixでイメージをビルド する方式を選ぶと思う
  • nested virtualization 環境での 性能値、特に IO 中心のワークロードでの結果が気になる
  • 一般に nested virtualization の性能への影響がどの程度なのか気になる
    多段の MMU オーバーヘッド が発生しそうだ
    • ワークロードと実装方式によって異なる
      純粋なCPU処理はほとんど影響がないが、IOは実装次第で ほとんど差がないか、非常に悪くなる可能性がある
      trap/vmexit のようなイベントは一段階多く経由する必要がある
    • 記憶では、仮想化命令そのものがネストされるのではなく、外部の仮想化ハードウェアと 協調して動作 する
      AWS の実装がこの方式に従っているかは確信がない
    • 実務上はおおむね 5〜15% 程度の性能低下 がある
  • レガシーアプリ にはコストが高そうに感じる
  • ついに来たという感じで、期待が爆発している