SnowflakeのIPO向けS-1分析
(mattturck.com)-
SnowflakeはAWS Redshiftと競合するエンタープライズデータウェアハウスのスタートアップ
-
昨年だけで174%成長し、3,100億ウォンの売上を記録して今回上場申請
-
当初はAWS上で構築されたが、Azure、GCPでも動作するように追加対応
→ 3つのクラウドすべてがSnowflakeの競合製品を持っている(Redshift、BigQuery、Synapse)
→ 友好的でもあり敵対的でもある関係:Snowflakeはクラウド事業者の製品と競合する一方で、Snowflakeの顧客がそれらのクラウドインフラを使うことで利益ももたらしている
-
2012年に設立されて急成長し、8回のラウンドで1兆6,000億ウォンを超える資金を調達、61%の堅実なマージン率を構築
-
2020年時点で1日に5億件のクエリを処理中
-
TAM(Total Addressable Market):対象市場規模は約96兆ウォン($81B)
-
顧客
→ 2020年7月時点で3,117社、1年前の1,547社から2倍成長
→ Fortune 10企業のうち7社が利用(売上の4%)
→ Fortune 500企業のうち146社が利用(売上の26%)
- 財務
→ 売上高:2019 $96.7M → 2020 $264.7M
→ 価格が12%上昇
→ 売上総利益:2019 $44.9M → 2020 $148.2M(46% → 56%に改善)
→ マージン率は57% → 62%に改善
- 上場前の持分比率
→ CEO、Frank Slootman: 5.9%
→ Altimeter: 14.8%
→ ICONIQ: 13.8%
→ Redpoint: 9%
→ Sequoia: 8.4%
→ Sutter Hill Ventures: 20.3%
3件のコメント
SnowflakeのS-1文書 : https://sec.gov/Archives/edgar/…
2012年にOracle出身のデータウェアハウス専門家2人と、別のDB専門家1人が一緒に立ち上げた会社で、
現在CEOを務めるFrank Slootmanは、このIPOのために招かれたプロ経営者です。ServiceNowを上場させた人物でもあります。
ServiceNowには2011年に参加し、2012年に上場させて2017年まで代表を務めましたが、現在の時価総額は100兆ウォン前後です。
IPO当時の株価は$23でしたが、現在は$457ですね。Snowflakeも同じようになるのではと期待を..
ServiceNow の上場に関する話は「世界イノベーション企業100|1位 - ServiceNow」で少し触れられています。
https://jmagazine.joins.com/forbes/view/321921