PanicLock - MacBookのふたを閉じるとTouch IDを無効化し、パスワードでのみロック解除できるユーティリティ
(github.com/paniclock)- macOSのメニューバーユーティリティとして動作し、メニューのクリックやショートカット、またはノートPCのふたを閉じるだけで画面をロックし、Touch IDを一時的に無効化してパスワード入力を強制する
- macOSにはTouch IDを即座に無効化する方法がないことで生じるセキュリティ上の状況を補完し、セッション終了やシステム終了をせずにパスワード専用のロック解除状態へ切り替え可能
- 一度パスワードでロック解除すると、既存のTouch ID設定に自動で復元される
- デフォルトのショートカットは
⌃⌥⌘L - Lock on Close オプションを有効にすると、Macのふたを閉じた瞬間にTouch IDの無効化と画面ロックが実行され、パスワードで再ログインするまでその状態を維持する
- 内部的にはSMJobBless privileged helperと
bioutil、pmsetコマンドを使ってTouch IDのタイムアウト値を変更し、画面ロックを実行するため、初回実行時に管理者パスワードの入力が必要 - ネットワーク通信・テレメトリ・データ収集なし、オープンソースで公開され、最小権限の原則を適用しているため、動作範囲とレビュー可能性が明確なツール
- ただし、このユーティリティはTouch IDのみを無効化する
- Apple Watchによるロック解除
- セキュリティキー
- その他のロック解除手段
- 上記の方法が有効になっている場合、それらの手段でMacのロック解除が可能
- MIT License
1件のコメント
Hacker Newsのコメント
NSWorkspaceWillSleepNotificationを拾っても体感では 200ms程度 しかなく、その短い間に Secure Enclave への往復まで必要なら、実質的にレースコンディションのように見えるsudo bioutil -ws -u 0; sleep 1; sudo bioutil -ws -u 1という ワンライナー で同じ効果を出せる。さらに画面ロックまで付けた Shortcutsリンク も作ってあって、グローバルショートカットに割り当てればかなり実用的