フォージの連合が必要だ
(blog.tangled.org)- オープンソース協業は、単一プロバイダに大きく依存する構造よりも、コード転送とコミュニケーションを分担する分散型プロトコルの組み合わせのほうが望ましい、という問題意識の上に成り立っている
- コード協業はもともとgitとメールの組み合わせで行われ、その後gitとGitHubウェブサイトの組み合わせへ移り、ForgeFedはgitとActivityPub、TangledはgitとAT protocolの組み合わせへと続いている
- Tangledはgitサーバー間のイベントを連合する構造で、各サーバーをknotと呼び、サーバーが異なってもリポジトリ協業、サーバー間fork、他サーバー上のリポジトリへのpull requestをサポートする
- コード周辺のAuthenticated TransferにはATを使い、issues、pull requests、イベントタイムライン、follows、starsをあわせて扱い、協業者の招待やSSH公開鍵の共有にも活用する
- 直接cgitインスタンスを運用してメールでパッチを送る流れに似ていながら、GitHubモノカルチャーから離れ、協業の社会性と楽しさを維持しようとする方向性が見て取れる
フォージ連合の必要性
- オープンソース協業のかなりの部分を単一プロバイダに依存する構造は望ましくなく、中央集権型システムよりも分散型プロトコルのほうが長く持ちこたえる、という見方を土台にしている
- コード協業は常に2つのプロトコルを併用してきており、1つはコード転送、もう1つはコミュニケーションを担ってきた
- 初期の流れはgitとメールの組み合わせだった
- その後はgitとGitHubウェブサイトの組み合わせに変わった
- ForgeFedはgitとActivityPubの組み合わせの可能性を見据えている
- TangledはgitとAT protocolの組み合わせで構築中である
- Tangledはgitサーバー同士のイベントを連合し、各サーバーをknotと呼ぶ
- どのサーバーにあってもリポジトリ協業が可能
- サーバーをまたぐforkをサポートする
- 自分のサーバーのリポジトリにpushした後、まったく別のサーバーにホストされたリポジトリにpull requestを開ける
- この方式は、直接cgitインスタンスを運用しながらメールでパッチを送る流れと多くの面で似ている
Tangledが担う役割
- Tangledはコード周辺イベントのAuthenticated TransferにATを使用する
- issuesやpull requestsのようなイベント伝達に使われる
- イベントタイムライン、follows、starsのようなソーシャル機能もあわせて扱う
- vouchesもまもなく追加される予定
- ATは協業者の招待やSSH公開鍵の共有にも使われ、それ以外の部分は既存のgitをそのまま使う
- オープンソースはGitHubのようなモノカルチャーから離れる必要があり、同時にコード協業の社会性と楽しさも維持しなければならない
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