glowed - Ghostty向けターミナル Markdown ブラウザ/エディタ
(github.com/khw1031)glowed は、Ghostty ターミナルでプロジェクト内の Markdown 文書を検索・プレビュー・編集できる TUI ツールです。
個人的に、知識管理システム内の .md ファイルをターミナルの中で素早く探索し、必要な部分は LLM CLI に渡すフローが必要だったため作りました。特に、ターミナルだけを開いたまま文書を素早く探索して見たいという欲求から、バイブコーディングで2日ほど時間をかけて作ってみました。
インストールは Homebrew tap で行えます。
brew install khw1031/tap/glowed
使用例は次のとおりです。
cd my-project
glowed
# または特定のファイルを直接開く
glowed ./docs/note.md
現在サポートしている機能は次のとおりです。
- project root 配下の .md ファイルをスキャン
- ファイル名、frontmatter、tag: / tags: を検索
- Glamour ベースの Markdown preview
- raw Markdown edit mode
- 保存時の backup + atomic write
- undo/redo
- mouse click/wheel/drag ベースの selection
- source selection mode で元の Markdown を path metadata とともにコピー
- footer action bar
- 設定可能な keymap
- 外部 LLM CLI session launcher
- claude、codex、aider、または自作の wrapper script など、PATH から実行可能な CLI を設定可能
LLM 側については、glowed が API key や OAuth を直接扱うのではなく、ユーザーがすでにログインしている CLI を新しい Ghostty split/session で開く方式です。
現在の制約も明確です。 (個人利用を目的に、個人環境に合わせてバイブコーディングされています...)
- macOS + Ghostty を前提に作成しました。
- iTerm2、Terminal.app、WezTerm、Kitty、tmux、SSH、Linux terminal などでは、まだ十分にテストしていません。
- mouse tracking、drag selection、cursor/key sequence、Ghostty split の実行は、環境の影響を大きく受ける可能性があります。
- preview 画面で選択した rendered text を、元の Markdown line/column に正確に逆マッピングすることはできません。元の Markdown のコピーには edit mode または source selection mode を使う必要があります。
- まだ初期 MVP なので、重要な文書は git などの version control とあわせて使うことをおすすめします。
開発過程も README に記載してあります。現在の実装は、Codex GPT-5.5、pi agent coding harness、local TODO.md planning file を使って作りました。
このプロジェクトでは、AI 時代に合った新しいオープンソース管理の方式も試しています。
従来のように、すべての改善を upstream PR に集約する方式よりも、ユーザーが自分の workflow に合わせて自由に修正し、それぞれの Homebrew tap で配布する方式をまず推奨します。
たとえば、同じ glowed formula 名でも Homebrew tap namespace が異なれば、それぞれ配布できます。
brew install khw1031/tap/glowed
brew install someone/tap/glowed
つまり、ユーザーは someone/tap/glowed のように自分のバージョンを作って、自由に使ったり配布したりできます。必要であれば binary 名も glowed のまま維持することも、複数バージョンと共存できるよう glowed-someone のように変更することもできます。
修正したバージョンを公開する場合は、GitHub issue の Distribution registration で知らせていただけるとうれしいです。承認依頼ではなく、どのようなバージョンがあるかを共有するための用途です。AI agent や coding harness で修正した場合は、どの agent/model/method を使ったかも一緒に書くことを推奨します。私が確認し、必要だと判断したアイデアや変更点は、このリポジトリに直接反映することがあります。そのため、自由に利用できる LICENSE で再配布される必要があります。
P.S.
追記として、現在新しい機会を探しています。これまで FE 開発者として働いてきており、エージェントを活用した AI Transformation と、開発・非開発ワークフローの改善に強い関心があります。社内でエージェントベースのワークフローを構築し、業務効率を高めた経験もあります。関連する機会があれば、GitHub プロフィールから気軽にご連絡ください :)
まだコメントはありません。