Cadenza: .NET 10のファイルベースアプリの有用性を最大化するミニマルSDK
(github.com/rkttu)Cadenzaは、.NET 10+ の file-based アプリ向けの単一ファイルスクリプティングSDKバンドルです。.NET 10 SDKの最新版をインストールするだけで、すぐにコードを書いて実行できるよう設計されています。なじみのない方のために補足すると、Pythonにおける uv が PEP 723 の体験を提供するのに近いものと考えられます。
Cadenzaで開発する場合、主に次の5種類のSDKのいずれかを選べます。
- Cadenza: コンソールスクリプト、CLIユーティリティ
- Cadenza.Worker: バックグラウンドサービス、デーモン
- Cadenza.Web: Web API、Minimal APIスクリプト
- Cadenza.Mcp: Claude / Cursor / VS Code AIエージェント向けMCPサーバー
- Cadenza.Agent: ローカルAIエージェント(MEAIベース)
Web APIをはじめとするさまざまな基本機能を提供していますが、最も強調したいのはAgent開発です。たとえば、カスタムAIエージェントを作るために次のようにコードを書いて実行し、個別の実行ファイルまたはDockerコンテナイメージとしてビルドできる機能を提供しています。
ServedModelName = "custom-codex-agent";
SystemPrompt("You are a helpful assistant with read-only filesystem access.");
Tool("read_file", "Read a UTF-8 text file from disk",
(string path) => ReadText(path));
Tool("list_files", "List files matching a glob pattern (e.g., **/*.cs)",
(string pattern) => Glob(pattern).ToArray());
UseOllama("llama3.2");
await Run();
そして、このように作成したAIエージェントに対して、以下のような別個の設定ファイルを作成し、CODEX_HOME 環境変数に差し替えることで、AIエージェント構成をカスタマイズするための入口が開かれます。
model = "cadenza-codex-openrouter"
model_provider = "cadenza"
model_catalog_json = "{catalogPath}"
[model_providers.cadenza]
name = "Cadenza.Agent (OpenRouter-backed)"
base_url = "http://localhost:8080/v1"
wire_api = "responses"
env_key = "CADENZA_API_KEY"
stream_idle_timeout_ms = 300000
あわせて、Cadenzaベースのスクリプト作成は、VS CodeのC# 標準拡張機能(Dev Kitではない) または他のVS Code互換エディタ向けのC# 標準拡張機能さえあればすぐに使えるようになっており、Visual Studioのライセンスは不要です。
ぜひたくさん使ってみて、フィードバックをいただけるとうれしいです!
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