ローカルで動作する会議録音・文字起こし・Decision Wiki検索システム
(github.com/notadev-iamaura)韓国語の会議をローカルで録音し、文字起こし・要約・Decision Wikiへの整理、そして検索(AIチャット)までできるオープンソースツールを作ってみました。
私のように業務環境の都合で外部AIや会議録音・文字起こしサービスを使えない方の助けになるのではないかと思います。
1日に会議が10件以上ある日は、会議で出た議事録やアクションアイテムを確認するだけでも残業が待っています。
問題は議事録を残すこと自体よりも、あとで再び探せる形で残すことでした。
そこで、単なる会議の文字起こしではなく、会議で出た決定事項やアクションアイテムを原文の根拠とともに蓄積していくローカルDecision Wikiを目標に作っています。
- M4 16GBクラスでも動作するように……
現在は次のような流れを目指しています。
- Apple Silicon Macでローカル実行
- 韓国語会議の録音・文字起こし
- 話者分離
- ローカルLLMベースの補正・要約(Gemma E4B)
- ChromaDB + SQLite FTS5ベースの会議検索
- 決定事項とアクションアイテムをMarkdown Wikiとして整理
- Wiki項目から原文のtimestamp根拠を確認
- 会議原文とWikiをもとに検索/チャット
すべての処理はローカルで行われる方向で設計しました。会議データを外部APIに送るのが難しい、あるいは組織内部の議論内容を外部サービスに載せられない環境を優先的に考慮しました。
まだ初期ベータで、Apple Silicon Mac専用です。(ほかの環境はテストが難しいので……)
必要なモデルが多いため、インストール手順も完全に軽量というわけではありません。
pyannoteの話者分離モデルを使うには、HuggingFace gated modelへの同意とトークン設定が必要で、ローカルモデルを使うためハードウェア要件もあります。
それでも、私のように会議が多く、毎回意思決定事項を整理するのに時間がかかり、外部AI連携が難しい環境で働く方には役立つかもしれないと思い、公開しました。
フィードバックや、似たような問題を経験したことがあれば聞かせていただけるとありがたいです。
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