MirageOS 4.0 公開
(mirage.io)- 単一アプリケーション実行のためのUniKernelを作成するライブラリOS
- Linux/Macなどでコードを開発し、Xen/KVMハイパーバイザー上で動作するユニカーネルとしてコンパイル
- 数MB程度のOSを含むイメージが生成され、数msで起動してサービス提供が可能
- 静的Webサイトホスティング、SMTPスタック、OpenVPNサーバー、DNS(SEC)サーバーなど
- 数百のライブラリがそろったエコシステムを通じて多様な構成が可能
- MirageOSのコードはOCamlで記述されている
3件のコメント
OSの変遷は本当に面白いですね。
黎明期には高価なハードウェアを複数のユーザーで共有するために、OSはタイムシェアリングシステムとして発展してきたとすれば、マイクロサービスが主流になった今は、最小限のコスト(消費電力、起動時間、コンパイル時間など)で与えられた1つの作業だけを実行するためのunikernelが再び注目されているという点が興味深いです。
本当に共感できる洞察ですね。エンジニアリングに限った話ではありませんが、高い効率を目指す努力に終わりはないように思います。
こうしたソリューションが、比較的高コストな組み込み市場にも入り込めるのか気になりますね。
組み込みこそユニカーネルが最も力を発揮できる領域のように見えますが、やはりこれまでのレガシーがあるだけに、適用するのは簡単ではなさそうです。
ただ、効率の面では従来とは比較にならないほど高効率なので、先に導入してさまざまな試みを行う企業が現れれば、おそらく新たなユニコーンがまた誕生するのではないかと思います。