.org TLDを管理する非営利団体PIRがプライベートエクイティに売却
(theverge.com)ICANNが.orgドメインの価格上限を撤廃したため、今後.orgドメインの価格が上がる可能性も。
PIR(Public Internet Registry)は.orgドメインの値上げ計画はないとしているが、プライベートエクイティのEthos Capitalが買収した以上、そのままにはしないだろう。
PIRの2018年の売上は約1,200億ウォンで、このうち半分の600億ウォンを元の所有者であるISOC(Internet Society)側に支払っていた。
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1985年に始まった最初のTLD(Top Level Domain)は全部で7つ。
.com, .int, .edu, .gov, .mil, .net, .org
1998年からは非営利団体のICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers、国際インターネットアドレス管理機構)がこれを管理している。
.comドメインは営利団体のNetwork Solutionsが管理していたが、現在はVerisignが買収している。
そのため、.comドメインはまるで仮想不動産のように売買されるアセットになった。
一方で .org は非営利機関のPIRが管理し、9.05ドルの価格上限を設けることで、もともと非営利団体向けのドメインだった .org を予算の厳しい団体でも使いやすくしていた。
しかし今年6月、ICANNは .org ドメインの価格上限を撤廃してしまった( .biz と .info の上限も廃止)。
すると、1,000万件の .org ドメインを管理するPIRが注目の買収対象として浮上した。
最終的な買収者はEthos Capitalとなった。
価格は上げないという話や、各種団体を支援するという大胆な計画もあわせて打ち出しているが、果たしてどうなることか…。
PIR側の公式プレスリリースへのリンク
The Internet Society & Public Interest Registry: A New Era of Opportunity
https://thenew.org/the-internet-society-public-interest-registry-a-new…