W3Cに掲載されたWebNN API提案
(w3.org)Web Machine Learning Working Groupが2021年から策定してきたWebNN API提案が、2023年3月にWD(Working Draft)からCRD(Candidate Recommendation Draft)へ昇格しました。
概要としては、CPU、GPUおよびMLアクセラレータHWの機能を、Webブラウザ経由でJS APIとしてMLモデルを扱えるようにする方法を提案するものです。 - explainer.md
これに関連して、このworking groupは以下も提案しています。
chrome feature: https://chromestatus.com/feature/5738583487938560
tfjs RFC: https://github.com/tensorflow/sig-tfjs/pull/2/files
また、sampleも用意されています。ただし試してみたところ、私のChrome official stable(MacOS, 115.0.5790.114, arm64)では動作しませんでした。
個人的に興味深いのは、最近Google I/O 2023でChrome搭載が紹介され話題になっているWebGPUのW3C提案がWDであるのに対し、WebNN APIはCRDとして一歩先行していながら、WebGPUとの連携についても言及している点です。最初のDraft作成はWebGPUの方が1か月ほど早かったです。
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