Discordを事業基盤にするなという警告: ASN投稿後に7年アカウントが停止
(news.ycombinator.com)- Discord上で事業を運営する事例が増え、Discordもサブスクリプションシステムでそれを後押ししている中、あるユーザーの7年使っていたアカウントが警告なしに停止された
- 停止直前に投稿した内容は、Discord外部のサーバーに接続されたASN一覧で、
22773 ASN-CXA-ALL-CCI-22773-RDC, USのような形式の項目が含まれていた - ASNは個人情報ではなく特定の個人に結び付けることもできないが、それを知らない人には住所のように見える可能性があり、それが原因とみられる
- サポートチケットの返信は、停止を取り消すことはできず、アカウントは14日後に削除されるという内容だけで、Twitterやsubredditを通じた異議申し立ても十分に取り合われなかった
- サーバー運営とアカウントへのアクセスがDiscordの判断に大きく左右されうるため、Discordを中核的な事業インフラにする選択は慎重であるべき
ASN投稿後に7年アカウントが警告なしに停止
- 問題のアカウントは7年間使用されていたアカウントだったが、数日前に事前警告なしで停止された
- 停止直前に投稿した内容は、Discordサーバーではなく別サーバーに接続されたASN一覧だった
- ASNは「基本的にISP」に近い情報として説明されている
- 投稿例は次のとおり
22773 ASN-CXA-ALL-CCI-22773-RDC, US5432 PROXIMUS-ISP-AS, BE577 BACOM, CA
- その情報は個人情報ではなく、特定の個人に結び付ける方法もないという立場
- Discordサポートチケットから返ってきた回答は、停止を撤回せず、アカウントを14日後に削除するという内容だった
- その後Twitterでは他の人への返信はしつつもこの問題は選択的に無視され、subredditに投稿した文は即座に削除されたという
- 証拠として提示されたスクリーンショット:
Discordを中核運用基盤にするときのリスク
- Discordを基盤に事業を作るスタートアップは増えており、Midjourney AIが例として挙げられている
- Discordも独自のサブスクリプションシステムを通じて、人々がDiscord上でビジネスを運営するよう促していると見られている
- 過去にもサーバー運営の過程で似た問題があったという
- 数千行のチャットの中で1人が未成年だと発言していたが、運営側がそれを見落として停止しなかったという理由でサーバー削除警告を受けた
- Discordがそのユーザーが誰なのかを知らせなかったため、数時間かけてチャットをさかのぼり、問題のユーザーを自力で探さなければならなかったという
- アカウント停止とサーバー削除警告のいずれもプラットフォームの判断に依存する以上、Discordを事業基盤にする前にもう一度考えるべき
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