- B612フォントファミリーに関する記事。航空機のコックピット画面での可読性のために特別に設計されたオープンソースフォント
- 2010年にAirbusがENACおよびトゥールーズ第3大学と協力してプロジェクトを開始し、コックピット画面での情報表示の改善と、コックピット全体の一貫性の最適化を目指した
- プロジェクト開始から2年後、AirbusはIntactile DESIGNと協力し、B612という名前のフォントの8種類の書体バリエーションを制作。Antoine de Saint-Exupéryの『星の王子さま』に登場する架空の小惑星の名前にちなんで命名された
- B612フォントは、すべての文字で最適な可読性を保証するため、完全なヒンティング工程を経ている
- 2017年、AirbusはPolarsysプロジェクト内でオープンソースライセンス(Eclipse Public License)のもとフォントを公開することに合意。このプロジェクトはEclipse Foundationが主導する産業中心のプロジェクトである
- 2018年12月時点で、B612フォントはGoogle Fontsでオープンソースライセンス(OFL)により利用可能で、ソースコードはGitHubでホスティングされている
- フォントはIntactile DESIGNのNicolas Chauveau、Thomas Paillot、Jonathan Favre-Lamarineによって設計され、Jean‑Luc Vinot(ENAC)の支援を受けた。初期研究はJean‑Luc Vinot(DGAC/DSNA)とSylvie Athènes(トゥールーズ第3大学)によって行われた
- B612フォントはAirbusが開始した研究プロジェクトの成果であり、航空業界とデザイン業界の協力を示している
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