GPTs探究: トレンチコートを着たChatGPT?
(simonwillison.net)GPT の構成方法
- GPT は ChatGPT の名前付き設定で、名前、ロゴ、短い説明を含む。
- GPT の振る舞いを指示するカスタム指示が含まれ、これは「システムプロンプト」と同等である。
- 会話を始めるために使える最大 4 つの例示プロンプトを任意で提供できる。
- 追加のコンテキストを提供し、回答生成を助けるために複数のファイルをアップロードできる。
- Code Interpreter、Browse モード、DALL-E 3 を有効または無効にできる。
- GPT が呼び出せる API エンドポイントである任意の「Actions」を設定できる。
GPT ビルダーの動作方式
- GPT ビルダーは、ユーザーとの会話を通じて GPT を自動生成するチャットボットである。
- 「Create」タブは、ユーザーが会話を通じて GPT を生成できるようにするが、実際には「Configure」フォームを自動入力している。
- 多くの人が、最初の GPT を作成した後は「Create」タブを避けることを勧めている。
GPT の興味深い例
- Dejargonizer: 専門用語を解釈してくれる GPT で、テキストを分析して専門用語を定義する。
- JavaScript Code Interpreter: JavaScript コードを実行できる GPT で、Deno ランタイムを添付して使用する。
- Dependency Chat: GitHub プロジェクトの依存関係ドキュメントを分析し、関連する質問に答える。
- Add a walrus: 画像にセイウチを追加する GPT で、GPT-Vision と DALL-E を使う。
- Animal Chefs: 動物シェフが個人的な話とともにレシピを提供する GPT。
- Talk to the datasette.io database: SQL クエリを実行して質問に答える GPT。
- Just GPT-4: すべての追加機能を無効化し、純粋な GPT-4 体験を提供する GPT。
GPT の知識機能
- ファイルを GPT に添付すると、そのファイルを使って質問に答えようとする。
- Retrieval Augmented Generation(RAG) の実装とみられる。
- OpenAI はこの機能について詳しい情報を共有しておらず、ユーザーは効果的に使うのに苦労している。
GPT の課金モデル
- GPT は月額 $20 の ChatGPT Plus 加入者のみが利用できるため、配布に制限がある。
- ユーザーが自分の API キーを提供しなくても、OpenAI プラットフォームを基盤としたプロジェクトを公開できる。
プロンプトのセキュリティと公開の重要性
- ユーザーが十分に工夫すれば、GPT に追加された文書やプロンプトが漏えいする可能性がある。
- プロンプトは漏えいするものと想定し、むしろ公開したほうがよい。
今後の GPT への期待
- 知識機能のよりよいドキュメント化、API アクセス性、非加入者にも GPT を提供できる方法、予算上限の設定などを含む改善が期待される。
GN⁺ の意見
この記事で最も重要なのは、GPTs の新しい機能と可能性を探っている点であり、これはソフトウェアエンジニアリングと人工知能分野に携わる人々にとって興味深いテーマである。ユーザーが自分専用の GPT を作成し、他のユーザーと相互作用できる機能は、カスタムな対話型インターフェースを構築する新しい方法を提示している。また、コード実行、文書検索、画像生成など多様な機能を統合して、ユーザー体験を向上させられる可能性を示している。
1件のコメント
Hacker Newsの意見
llmコマンドラインなど)を作ってくれたことへの感謝を表したい。