トグルボタンは現在の状態を表示すべきか、それとも切り替わる先の状態を示すべきか? (2010)
(ux.stackexchange.com)トグルボタンは現在の状態を表示すべきか、それとも切り替わる先の状態を示すべきか?
- トグルボタンはユーザーに現在の状態を知らせる役割も果たすべき。
- トグルボタンが「オン」の状態で「オフ」を表示すると、混乱を招く可能性がある。
- ボタンやメニューでフリップフロップ型のコントロールを使うのは避けるべき。
トグルスイッチは現在の状態と切り替わる先の状態の両方を表示できる
- ボタンの外側にテキストを置いて、現在の状態と切り替わる先の状態の両方を示す方法がある。
- たとえば、iOS のスイッチデザインは、状態が「オン」のときは青色で表示され、「オフ」のときはそうならない。
- OS X のスイッチデザインには曖昧さがなく、ユーザーは現在の状態を明確に把握できる。
Twitter のトグルボタン利用は避けるべき
- Twitter のトグルボタンはマウスオーバー時には情報を提供するが、タッチスクリーンでは混乱を招く可能性がある。
英語で "on" と "off" は副詞にも形容詞にもなりうる
- ボタンには動詞または形容詞を使って、明確なラベルを付けるのがよい。
- 例: 「有効化/無効化」、「開始/停止」
状態と動作を区別することが重要
- トグルが動作を表す場合は(例: 再生/一時停止)、クリックしたときに実行される動作を表示すべき。
- トグルがオプションを表す場合は(例: シャッフル/通常再生)、現在の状態を表示すべき。
チェックボックスの使用も検討できる
- 状態の切り替えを「はい/いいえ」の質問に要約できるなら、チェックボックスの使用が適している可能性がある。
トグルボタンの代わりに、状態と動作の両方を示す方法を使う
- 無効な状態のときはボタンを強調せず、有効な状態のときは強調して状態を示す。
トグルボタンを使わないことも検討できる
- たとえば、シャッフル/通常再生の場合は、「シャッフル」というラベル付きのチェックボックスを使える。
Facebook の「いいね!」ボタンは優れたトグルボタンの例
- Facebook Android アプリでは、「いいね!」ボタンは無効な状態では灰色、有効な状態では青色で表示される。
現在の状態と動作の両方を表示するのが最も明確
- 無効な状態を示すラベルと、有効な状態に変更できるクリック可能なボタンを一緒に提供するのがよい。
GN⁺の意見:
- トグルボタンのデザインはユーザー体験に大きな影響を与える可能性があり、現在の状態と切り替わる先の状態を明確に示すことが重要。
- OS X のスイッチデザインは、ユーザーに混乱を与えず、直感的に現在の状態を理解できるようにする優れた例。
- この記事は、ソフトウェア開発者がユーザーインターフェースを設計する際に考慮すべき重要な要素を示しており、より良いユーザー体験を作る助けになる。
1件のコメント
Hacker Newsの意見
Microsoft Teamsのミュートボタンをめぐる混乱
テスラ車のUIにおける一貫性のないトグルボタンの問題
NASAのプッシュボタンスイッチにおける状態フィードバックの仕組み
チェックボックスが姿を消したことへの惜しさ
テスラのダッシュボード画面UIのわかりにくい設計
トグルボタンの問題点と解決策
トグルボタンの非同期性の問題
Appleのスライダートグルデザインの利点
トグルボタンには現在の状態と切り替え後の状態を明確に示す必要がある