- AWSは、顧客が他のクラウドプロバイダーやオンプレミスへデータを移行できる選択肢を重視しており、これに伴いAWS外部へのデータ転送費用(DTO)を免除することを決定
- データ転送費用免除の範囲と条件
- AWSは毎月100GBの無料インターネットデータ転送を提供しており、これにはAmazon EC2、Amazon S3、Application Load Balancerなどで発生するトラフィックが含まれる
- Amazon CloudFrontでは毎月1TBの無料データ転送を提供
- 100GBを超えるデータ転送が必要な場合、AWSサポートチームに連絡して追加データ分の無料DTO料金を申請できる
- AWSはリクエストをアカウントレベルで審査し、移行対象データに対するクレジットを提供
- アカウントを閉鎖したりAWSとの関係を変更したりする必要はなく、必要であればいつでもAWSに戻ることが可能
- 同一のAWSアカウントが複数回無料DTOを申請する場合、追加審査が行われる
- データ転送費用の免除は欧州データ法(European Data Act)の方向性に沿ったものであり、世界中のすべてのAWS顧客とすべてのAWSリージョンに適用される
2件のコメント
Google Cloudからデータを移行する際の転送料金を免除
Googleが先に始めて、AWSもそれに続きますね。みんなEUに叩かれて仕方なくやっているけれど、前向きな変化に見せようと努力しているようで..
Hacker Newsの意見
大手テック企業は、クラウドプロバイダーを変更すると 5000万ドルのデータ転送料金が発生すると主張している
欧州データ法に基づくデータ転送料金の変更の始まりになることを期待する。
企業は欧州データ法によって強制されたため、ポジティブなイメージを作ろうと努力している
データを無料で転送した後、60日以内にすべてのデータを削除してアカウントを閉じなければならないのかが議論されている
AWS は顧客の 90% 以上がインターネットへのデータ転送について料金を支払っていないと主張している
AWS と GCP が EU 法を悪意を持って解釈し、データを無料で転送しているのは法の意図に反している
大手クラウド企業の防波堤が崩れつつあることを意味するかもしれない
AWS が GCP の同様の措置にプレッシャーを感じているのか気になる
AWS がすべてのデータ転送に料金を課していると誤って信じていた
AWS がサポートリクエストなしで大半のデータ転送料金を引き下げれば、クラウドコンピューティング分野で最大の変化になるだろう。