iTerm2 とAI誇大宣伝
(xeiaso.net)- 最近のアップデートで iTerm2 にAI機能が追加された
- "Engage Artificial Intelligence" 機能: コンポーザーにプロンプトを入力して
Edit > Engage Artificial Intelligenceを選ぶと、AIがコマンドを生成してくれる。OpenAI APIキーが必要。 - "Codecierge" 機能: ターミナルの内容を見ながら目標を設定し、段階的に案内してくれる。OpenAI APIキーが必要。
- "Engage Artificial Intelligence" 機能: コンポーザーにプロンプトを入力して
- コマンドの説明を入力するとコマンドを生成してくれるテキストボックスがある
- 以前の GitHub Copilot for CLI に似ているが、ターミナルに組み込まれている
- 利用可能なモデル: gpt-3.5-turbo, gpt-4-turbo, gpt-4, gpt-4o
- gpt-4o は動作しなかったが、gpt-3.5-turbo は問題なく動いた
- キラー機能ではないが、ときどき使うことになりそう(特に
ffmpegコマンドを扱うとき)
主なフィードバック
- しかし、AIの過剰な売り込みへの疲れから、iTerm2 から別のターミナルエミュレーターに乗り換えようとする人たちが出ている
- AIは現在、投資家と技術業界で流行しているミームだ
- Microsoft はキーボードにAIボタンを追加し、Slack はメッセージでAIを訓練し、OpenAI は Scarlett Johansson をめぐって論争になっている
- あまりにも至る所にあってうんざりする
- AI分野の最新技術を追いかけるのは難しい
- AIツールの問題点は、AIシステム自体が非常に不透明だということ
- 入力すると出力は出るが、どうして、あるいはなぜそうなったのか説明できない
- AIを思い通りに動かすための単語の組み合わせを探す副業まである
- 未知の世界をのぞき込んでいるようだが、そこには数兆ドルが賭かっている
- 「コマンド入力」機能はオンラインで大きな話題になっている
- AI統合のないプログラムへ乗り換える人たちがいる
- ツールにAI統合が入るという言及だけでも、不透明さを理由に事前に削除する人たちがいる
- ターミナルエミュレーターは開発者のシステム上で最も高い権限を持つプログラムの1つなので、これを実装するには適した場所ではない
- あらゆる秘密情報を扱い、それが第三者にアップロードされる脅威が大きいため、人々は喜んで乗り換える
Aoi (このブログの仮想キャラクター: 情報系学科1年生くらいの理想主義者)
- ユーザーが自分で有効化しなければならない任意機能だ
- 自分でAPIキーを提供して費用も支払わなければならない
- デフォルトでは有効化されていない
- それなのに、なぜ人々はこんなに強く反応するのだろうか?
Cadey (このブログの仮想キャラクター: ある程度の専門知識がある先生)
- ユーザーに追加するかどうかを決める権限がない状態でツールに追加されたという事実のためだと思われる
- AI機能を追加したコミットを見ると、約2年間開発されていたようだ
- 最近のAI誇大宣伝以前から進められていたようだ
- 人々がこれを望まない理由は理解できる
- iTerm2 にこれを入れた最大の失敗は、誇大に売り込んだことと、OpenAI だけを選択肢として提供したこと(ローカルモデルは不可)
- Python API を使った任意のアドオンとして配布していればよかっただろう
- 同じ利点を得られつつ、怒れる群衆も生まれなかったはずだ
8件のコメント
Hacker Newsのコメントで見たこの機能が問題になりうる現実的な理由は、
セキュリティが厳しい職場で働く場合、外部に何らかのデータを送信する機能が組み込まれているアプリは、たとえ任意でオン・オフできるとしても、そもそもインストール不可になる可能性があることです。
私はWarpを使ってはいますが……うーん、よく分からないですね……(笑)
ああ、どうりでここ数日、iTermの代わりに Aracritty や kitty をインストールするというタイトルの投稿が多かったわけですね。
「過大評価」くらいでしょうか?
株はバブルかもしれないが、技術はそうではない..
いきなりメタバース?!