日本、鉄道保守のため大型ヒューマノイドロボットを導入
(theguardian.com)- West Japan Railwayは、高齢化による鉄道保守人材不足に対応するため、2024年7月からトラック搭載型ヒューマノイドロボットを投入
- 操縦者は、線路上を走行できるトラックの運転席でカメラ映像を見ながら、ロボットの腕と手を遠隔操作
- ロボットは最大12mの高さまで届き、40kgの物体運搬・塗装・電動のこぎりによる切断などの作業をアタッチメントで行える
- 初期の活用先は、線路周辺の枝の整理と列車上部の電線を支える金属フレームの塗装に集中
- 会社は、高所からの転落や感電事故の危険を減らしつつ、インフラ保守自動化の参考事例になることを期待
線路上で動く大型ヒューマノイド機器
- West Japan Railwayは、鉄道保守作業のためトラックに搭載された大型ヒューマノイド型機器を導入
- トラックは線路上を走行でき、作業地点までロボットを移動させられる
- ロボットは大きな腕、小さなWall-Eのような頭部、厚いレンズのような目を持つ姿として紹介されている
- 操縦者はトラックの運転席で、ロボットの目にあたるカメラ映像を見ながら腕と手を遠隔操作
実施できる作業と導入効果
- ロボットの垂直到達高は**12m(40ft)**程度
- 腕には作業に応じて複数のアタッチメントを装着できる
- 最大**40kg(88lb)**の物体運搬
- ブラシを使った塗装
- 電動のこぎりを使った切断
- 現在の主な作業は、鉄道周辺の枝打ちと列車上部の電線を支える金属フレームの塗装
- West Japan Railwayは、この技術が日本の労働力不足への対応に役立つとみている
- 高所作業中の転落や感電事故のような保守リスクを減らす効果も期待されている
- 社長のKazuaki Hasegawaは、今後はインフラ保守全般で機械を活用したいと考えており、今回の事例が労働力不足対応の参考事例になり得ると述べた
1件のコメント
Hacker News の意見
結局、現場で働くには年を取りすぎた日本の操縦者たちが遠隔で扱うことになりそうだし、「巨大」というにはがっかりするほど小さくて、Gundamを期待していた立場としては残念
上半身と腕は確かにモビルスーツの美学を思い起こさせる
興味深いことに、稼働中に人がかなり近くまで近づいている
むしろクレーンのほうが動きが鈍く、映像もないのでずっと危険とも言えるし、特に1:23はクレーン作業に似ている
映像フィードと頭部ジャイロが十分に速くて、VRを嘔吐マシンにしてしまうあのわずかな遅延やガタつきを避けられるのかは想像できない
それでも腕のフィードバックは本当に格好いい
0:35あたりのフィードバック制御も気に入った
格好いいメカアニメの雰囲気がすぐ思い浮かぶ
ano-ther がリンクした動画を見ると、示されていた作業のかなりの部分は、工具の近くにカメラを置いたほうが有利に見える
部品を正確に置く、検査、木の枝の除去といった作業がその例
設計者たちが何を考えているのか分からない
Johnny 5に似ている: https://static.wikia.nocookie.net/robotics/images/4/49/Johnn...
cbクエリパラメータを消すとFirefoxでも見られるので不思議https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20240702_14/
https://news.ycombinator.com/item?id=31190875
運転席の1人では処理できない注意の分散という問題もある
例えば区域表示、車両や歩行者の誘導といった作業は別途必要になる
日本の年齢中央値はすでに48歳を超えており、上がり続けている
ここでは日本のある民間企業が、さらにずっと小さな別の民間企業が作ったロボットを試験しているだけ
日本政府が全国に Gundam を配備しているわけではない
「日本の会社」と書くと単に「日本」より長くもなるし、いまだに残るオリエンタリズムも働いていると思う
日本政府がこのプロジェクトに特別関与した可能性は低いが、国家は自国で起きた技術進歩やおもちゃのような成果を自分のものとして主張したがる
政府が何も貢献していない開会式にも政治家がよく姿を見せるのには理由がある