Deno 2 発表
- Web開発の複雑さを解決するためにDenoを開発
- JavaScriptとTypeScriptのためのモダンでオールインワン、ゼロ設定のツールチェーン
- ネイティブTypeScriptサポート、Web標準ベース、セキュリティ優先の設計
後方互換性と将来性
- Node.jsおよびnpmとの完全な後方互換性を提供
package.jsonとnode_modulesをネイティブサポート
- npmパッケージを
npm:指定子で直接インポート可能
Denoのパッケージマネージャー: deno install
deno install、deno add、deno removeコマンドを追加
- npmより15〜90%高速なパッケージインストール速度
package.jsonまたはdeno.jsonにパッケージを追加・削除可能
JavaScript Registry (JSR)
- モダンでオープンソースのJavaScriptレジストリJSRを紹介
- TypeScriptのネイティブサポート、マルチランタイム環境をサポート
- npmより簡単なパッケージ公開プロセス
標準ライブラリの安定化
- 4年間開発されてきたDeno標準ライブラリを安定化
- データ操作、Web関連ロジック、JavaScript機能など、さまざまなユーティリティモジュールを提供
- npmパッケージと同等の機能を提供する複数のモジュールを含む
非公開npmレジストリ
- Nodeとnpmのように
.npmrcファイルを通じた非公開npmレジストリをサポート
- 追加設定なしで非公開パッケージを利用可能
ワークスペースとモノレポ
deno.jsonのworkspaceプロパティによるモノレポ管理をサポート
- npmワークスペースとの互換性によりハイブリッドなDeno-npmモノレポを作成可能
deno publishコマンドでワークスペースメンバーをJSRへ公開可能
LTS(長期サポート)
- Deno 2.1からLTSリリースチャネルを導入
- 6か月間にわたり重要なバグ修正をバックポートして安定性を確保
- エンタープライズユーザー向けのDeno for Enterpriseプログラムを紹介
Denoの性能
- さまざまな実際のシナリオで優れた性能を提供
- 起動時間、複雑なリクエスト処理、全体的な効率性で優れた性能を実証
- 各種ベンチマーク結果を通じてDenoの強みを確認可能
FAQ
- Nodeとの違い: ネイティブTypeScriptサポート、Web標準API、オールインワンのツールチェーンなど
- セキュリティモデル: Nodeプログラム実行時にもDenoのセキュリティモデルを適用
- ロゴ変更: より洗練されたデザインに更新しつつ本質は維持
- Denoのビジョン: npmサポートは一つの段階にすぎず、モダンで簡素化されたツールチェーンの提供が目標
- 設定ファイル: 引き続き単一ファイルのプログラム実行が可能で、新しいパッケージ管理コマンドは任意
- Freshプロジェクト互換性: Deno 2と完全互換
- Deno Deploy: まもなくDeno 2をサポート予定
今後の計画
- Denoのさまざまな機能を紹介(例:
deno compile、Jupyterノートブック対応など)
- コミュニティ参加を促し、JavaScriptの未来を共に築くことを提案
9件のコメント
Rustがまずブラウザのネイティブ言語として登場しますように、お願いしますお願いします(笑)
Announcing Deno 2
紹介動画が華やかですね。
ネイティブTypeScriptというのは何ですか?
TypeScript → JavaScript のコンパイルが不要で、
.tsファイルをそのまま実行できるという意味です。紹介動画の序盤がとても印象的でした
Deno 2が出るのか、やばいな。カルチャーショック級だ
Denoもあるしbunもあるけど、結局仕事で使うのはnodejsですね……
Bun が登場して、かなり立ち位置が曖昧になった。
Denoには少しだけ興味を持っていたけど、かなりマイナーな印象だったので実務では使っていなかった。Deno 2はうまくいってほしいね